テディベアと少女の“秘密の遊び”が恐怖を加速させる…ブラムハウス最新作『イマジナリー』予告&ポスター公開

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テディベアと少女の“秘密の遊び”が恐怖を加速させる…ブラムハウス最新作『イマジナリー』予告&ポスター公開

『M3GAN/ミーガン』(23)や『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(23)など斬新なホラー映画を次々と生みだしてきた、ジェイソン・ブラム率いるブラムハウス・プロダクションズ。その最新作となる『イマジナリー』(11月8日公開)から、予告映像とポスタービジュアルが解禁された。

可愛らしいティディベアと友情を育む少女と、その家族の周囲で巻き起こる不可解な現象を描いた本作。夫と継娘2人と暮らしながら、毎晩見る悪夢に苦しんでいた絵本作家のジェシカは、環境を変えるために幼い頃に暮らしていた家へと引っ越してくる。その家の地下室で、古びたテディベアを見つけた末っ子のアリスは、“チョンシー”と名前を付けて友だちに。なにをするにもチョンシーと一緒のアリス。やがて少女とティディベアの“秘密の遊び”はエスカレートしていき…。

このたび解禁された予告映像は、「ハイキュー!!」の日向翔陽役や「王様ランキング」のカゲ役などで知られる人気声優の村瀬歩がナレーションを担当。アリスとテディベア、チョンシーの出会いにはじまり、徐々にエスカレートしていく“遊び”。泣き叫ぶアリスと、憎悪を感じさせる表情でアリスを見つめるチョンシー。その憎しみはアリスだけでなく、家族をも巻き込み、想像を超える恐怖へと誘っていく。


あわせて解禁されたポスタービジュアルには、不安そうな表情を浮かべる少女アリスと、椅子に座ってこちらをじっと見つめるチョンシーの姿がデザインされている。さらに、「死ヌマデ、一緒っていったよね?」というチョンシーの底知れぬ狂気と執念を感じさせるキャッチコピーが添えられた。これまで様々な恐怖のかたちを描いてきたブラムハウスが、この可愛らしいテディベアを通してどんな恐怖を見せつけてくれるのか。期待しながら日本公開を待とう。

文/久保田 和馬

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