ジュード・ロウの活躍に沸いた「スケルトン・クルー」3話までの感想は?「ハン・ソロを思い出させるキャラ!」「伝説の惑星にも秘密がありそう」
「スター・ウォーズ」ファンも大満足!シリーズとのつながりに考察が加速する
ここまでは「スター・ウォーズ」ファン以外にも刺さる魅力を紹介してきたが、もちろん熱狂的なファンも唸らせる小ネタも満載となっている。第1話のとあるシーンでは、1978年に放映された「スター・ウォーズ ホリデー・スペシャル」をオマージュしたサーカス団が登場するなど、かなりマニアックな部分まで詰め込まれている。
「3話!故障ドロイド置き場があったり、カルリジアンみたいな"古い友人"が出てきたりと『帝国の逆襲』オマージュが満載なエピ!」
「見覚えのある型のドロイド、聞き覚えのある惑星、過去作品のオマージュもあり楽しめました!」
ファンたちにとって本作は、「誰もが子どものころに想像したSW世界を想起させる構図で、ある意味『大人向け』でもあるよなと実感」とのコメントにあるように、初めて「スター・ウォーズ」を観た時のワクワク感が蘇る体験ができている様子だ。さらには、ジェダイがおとぎ話となっている設定や、「マンダロリアン」や「スター・ウォーズ:アソーカ」と同じ世界を共有していることから、ルーク・スカイウォーカーの登場への期待の声も上がっている。
「忘れかけていた子どもの頃の冒険心が刺激されました」
「ルークの冒険が絵本になってるのが素敵平和な時代になって史実が神話になっていく感じ」
「『マンダロリアン』『アソーカ』と同じ時期だから、ワンチャン、ルークが出たりしないかなぁ…」
そしてポイントとなってくるのは、「子どもたちが住む惑星であるアト・アティンがなんなのか?」であろう。ここまでで判明している情報は、「外の惑星からは、地図上に存在しない“伝説の惑星”扱いをされている」ことと、「住民たちは“大いなる事業”に従事している」こと。なぜ存在しない惑星扱いをされているのか?“大いなる事業”とはいったいなんなのか?スカイウォーカー・サーガや「マンダロリアン」などとのつながる可能性も含めて、考察が加速しているようだ。
「街並みや乗り物が現代世界に近くてどこか親近感の湧くアト・アティン。 海賊たちによると伝説の惑星らしいけどどういう事なんだろう? バリアで覆われてるってのも気になる」
「大いなる事業に監視ドロイドにバリアなどアト・アティンにも秘密がありそう」
「アト・アティンの謎とかジョッドの正体とか考察方面でも楽しめるドラマ」
「アト・アティンとはなんなのか早く知りたい」
12月18日(水)には、折り返しとなる第4話が配信され、本作の盛り上がりはさらに加速していくだろう。「これからも数シーズンにわたって子ども達の成長を描く、ハリポタ的な長期シリーズになってほしい」と、子どもが主役だからこそリアルタイム視聴していく楽しみもある本作。ぜひとも年末年始の毎週水曜日は、“スケルトン・クルー”たちと一緒に大冒険へ繰り出してみてはいかがだろうか。
文/編集部