【ネタバレあり】本性を出したジョッド、目的はいったい?最終話に向け「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」全話プレイバック!
衝撃の展開の連続…第7話「あたしたち絶対怒られる」
第7話でついに舞台はアト・アティンに舞い戻る。ジョッドに導かれた海賊たちはアト・アティンを目前にしていたが、防御システムのバリアに阻まれ着陸できずにいた。そこにウィムたちを乗せたオニキス・シンダー号も到着。トラクタービームで拿捕され、4人はまたも海賊たちに捕らわれてしまう。ところがファーンが機転を利かせ、SM-33を味方に付けて形勢逆転。オニキス・シンダー号に飛び乗り海賊船から逃げだした。SM-33によると、オニキス・シンダー号は新共和国の船を盗んで外装を取り付けたものだった。外装を外せば、防御装置に感知されずに降り立つことができるという。
ついに故郷に戻った子どもたち。ところが着陸を目前に、船に乗り込んでいたジョッドがライトセーバーを手に襲ってきた。SM-33を破壊し、変な素振りを見せたら皆殺しにすると4人に迫った。新共和国の密使としてアト・アティンに迎えられたジョッドは、クレジットで埋め尽くされた金庫に通され歓喜に打ち震えた。子どもたちがやっと親と再会した次の瞬間、ジョッドは彼らに向かってライトセーバーを抜くのだった…。
アト・アティンの正体はなに?期待が高まりまくる第8話
ついにシーズンも大詰め。狡猾な素顔を露わにしたジョッドが、アト・アティンでどう行動するのか気になるところだ。そもそも彼がジェダイかどうか不明瞭だが、フォースを操るだけでなく、勘の大切さを語ったKBとの会話(第3話)や執着を捨てるようウィムに説く姿(第5話)、なによりライトセーバーさばきから可能性は高いのかもしれない。
「宝島」のジョン・シルバーからの命名であろう“シルヴォ”という海賊名からも、単なる悪人ではないのではないだろうか。ジョッドだけでなく、アト・アティンの正体も気になるところ。造幣局とのことだが、防御装置ひとつ見てもそれ以外のなにかがあると考えてよいだろう。声はすれども姿を見せない“管理官”の存在を含め、不自然なくらい管理された体制も気になるところ。
多くの謎が残されているが、どこまでラスト1話で明らかになっていくのか…?まずは1月15日(水)配信の最終話で、冒険の終着点を見届けたい。
文/神武団四郎