ブランジェリーナ破局関連、5大タブロイド誌で加熱報道

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ブランジェリーナ破局関連、5大タブロイド誌で加熱報道

アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットを表紙にすれば販売部数も増えるため、注目度の高いふたりはタブロイド誌の常連。しかし破局騒動が流れた先週は、アメリカの6大タブロイド誌のうちピープル誌を除いた5誌が、ブランジェリーナかジェニファー・アニストンを表紙にして破局の真相に迫るという異常事態が起きている。

まずUsウィークリー誌は、“ブラッドの苦難”と題して、遠くない将来の破局を示唆。「ブラピが炊事係にさせられ、目玉焼きを焼きすぎただけでアンジーに怒鳴られている」、「子守に子育てを頼みたくないのはアンジーなのに、自分ばかりが子育てに携わっているとイライラし、ブラピを責めている」など、ブラピがいかにアンジーからひどい扱いを受けているかを紹介。

そしてイン・タッチ誌は、元ホテル従業員の暴露話として、アンジーの浮気話のほかに、「昨年3月、ブラピがシャイロとザハラを連れてニューヨークでアニストンと密会し、その後連絡を取り続けている」としてブランジェリーナのお互いの裏切り行為を報じている。

またスター誌が、「アニストンは、ブラピがアンジーと別れたらブラピを取り戻す覚悟を決めた」と報じているほか、OK!誌も同様に破局&復縁が前提。「ハイチ救済のテレソンで再会し、お互いが以前の関係を取り戻したいと感じている」として、4誌が破局説を強調している。

一方で、ライフ&スタイル誌は、「離婚弁護士を訪れたのは、通常のアメリカ人が普通に行う“プリナップ”(結婚前にする離婚時の契約)のためだった」と、前向きな独自の報道を展開。

唯一ブランジェリーナを表紙の一部にしかしていないピープル誌も、破局を否定する関係者やアンジーの父のコメントを掲載したり、「報道された当日、ふたりは仲良くディナーを食べていた」と破局を否定。

報道内容が各誌さまざまで、実に興味深い。いずれにしても、同件に関する一般市民からの書き込みが300件を超えるタブロイド誌もあり、ブランジェリーナへの関心度の高さを改めて認識させられる一週間になった。【NY在住/JUNKO】

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