映画『空海−KU-KAI−』、物語のカギを握るのは黒猫?
世界的巨匠チェン・カイコー監督が、遣唐使として日本からやってきた若き僧侶・空海が、詩人・白楽天と共に首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫る姿をミステリアスに描く日中共同製作映画『空海−KU-KAI−』の公開が2018年2月24日(土)に決定。同時に、解禁された第2弾ポスタービジュアルから意外な事実が…!?
壮大な唐の都を背景に、若き僧侶・空海(染谷将太)、彼と巨大な謎の解明に挑む詩人・白楽天(ホアン・シュアン)、本作の最重要人物、傾国の美女とも呼ばれた中国唐代の皇妃・楊貴妃(チャン・ロンロン)、玄宗皇帝に仕え、詩人としても有名な阿倍仲麻呂(阿部寛)と、楊貴妃の謎を解く秘密を知る女性・白玲(松坂慶子)が堂々たる姿を見せている。
また、黒猫の黄色く大きな瞳がこちらをじっと見据えており、その瞳の奥には楊貴妃の姿が…。本作の中国での原題は『妖猫伝』となるため、この黒猫が物語のカギを握る存在なのでは?と想像を掻き立てられる。【Movie Walker】
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