大泉洋「超えたらいけない一線をあっさり超える」と意味深コメント!
人気シリーズ3作目『探偵はBARにいる3』(12月1日公開)のジャパンプレミアが、10月24日にT・ジョイPRINCE品川で開催。大泉洋、松田龍平、北川景子、前田敦子、リリー・フランキー、吉田照幸監督がレッドカーペットを歩いた。パート3について大泉は「ちょっと大人な映画になっております。探偵が超えたらいけない一線をあっさり超える」と意味深発言をした。
大泉が「今、“一線を超える”のが流行ってますからね。僕は流行りを取り入れた。でも、超えてないっていう方もいる。オフホワイトっていうんですか?観た人によって違うかもしれないけど、そこが1つ、さらに大人なシリーズになっているかもしれない」と大泉節を炸裂させて笑いを取った。
ヒロインの北川はネタバレになるのを避けながら、ガンアクションを楽しんだと語った。「拳銃をぶっ放すということで気持ち良くやらせていただいた。そういう役は初めてだったのですごくテンションが上がりました」。
また、松田がシリーズの魅力について「探偵を見ていたい。僕はいちばん近いところにいっしょにいるので」と言うと、大泉は「僕の拷問されるシーンが好きみたい」とツッコむ。松田は「はい」と答えた後「大泉さんがつらければつらいほど面白い」と笑った。
カーペットイベントの終わりには、冬の北海道・ススキノを舞台にした本作にふさわしく、大泉自らが、集まったお客さんに向けてスノーマシーンで雪を振りまき、10月の東京に初雪を降らせた。
『探偵はBARにいる3』は、札幌の歓楽街ススキノを拠点に活動する探偵とその助手の活躍を描く犯罪サスペンス映画のシリーズ第3弾。探偵を大泉洋が、探偵の相棒・高田を松田龍平が、ヒロインのマリ役を北川景子が演じた。【取材・文/山崎伸子】
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