C・ゼタ=ジョーンズ、動物愛護団体が選ぶワーストドレッサーに
動物愛護団体PETAが選ぶ今年のワーストドレッサーに、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが選ばれた。
彼女が選ばれた理由は、“動いていたことのあるものなら何でも身につけてしまうフェティッシュ”のためだそうで、PETAは彼女が出演中のニューヨークの劇場の前でも抗議運動を行った。「牛革のパンツに醜い狐の毛皮のコートを着て、時代遅れのワニ革のバッグをさげたキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、ノアの箱舟の動物たちをナイフで次々と殺しているようだ。きっと新作でシリアルキラーか剥製師の役を演じることになっていて、その役作りをしているのだろう」と同団体のコメントは手厳しい。
その他、ワーストドレッサーの最終候補リストにはジェニファー・ロペス、アレサ・フランクリン、リアーナらの名前も挙がっており、ケイト・ハドソンには「A・ロッドが家に帰っちゃったのは、その毛皮のせいだろう」のコメントが贈られている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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