佐藤健と土屋太鳳の、熱演の舞台裏に迫る!『8年越しの花嫁 奇跡の実話』メイキング映像公開
結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁・麻衣を8年間待ち続けた新郎・尚志。YouTubeに投稿された動画をきっかけに話題が広がり、TVや新聞をはじめ海外にも拡散された実話を映画化した話題作が、公開中の『8年越しの花嫁 奇跡の実話』だ。
12月16日の公開から2日間の興行収入は2.6億円を突破し、週末の興行収入ランキングでも邦画実写作品で1位の好スタートを切った。また、原作ノンフィクション、ノベライズ、コミカライズの発行部数はあわせて42万部を突破するなど、メディアを問わず話題となっている。
映画の中でも特に話題を集めているのが尚志を演じる佐藤健と麻衣を演じる土屋太鳳の若手演技派2人による熱演で、この度反響を受けてメイキング動画が公開された。
麻衣が2人の思い出を辿るため尚志のアパートに行くシーンの撮影風景では、今までの土屋のイメージとは違った切実な表情が垣間見え、体を張った演技からは真に迫るリアリティが感じられる。
役者の芝居を最大限まで引き出すことに定評のある瀬々敬久監督も、土屋の熱演に応えてより一層演技指導に力が入っている様子。すべてを包み込みように彼女を見つめる佐藤の熱演も光り、色々な思いを抱えた尚志が倒れ込んだ麻衣を抱き寄せる姿は涙を禁じえない。
SNSでは「今まで見た映画で一番泣いた」などの感動の声が広がっている本作。このクリスマスシーズンは、大切な人と“奇跡”の温もりに触れてみてはいかがだろう。
文/編集部
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