綾瀬はるか、憧れの人を聞かれ「マット・デイモン」と連呼!坂口健太郎はアニメのあの人

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綾瀬はるか、憧れの人を聞かれ「マット・デイモン」と連呼!坂口健太郎はアニメのあの人

映画『今夜、ロマンス劇場で』(2月10日公開)のジャパンプレミアが1月18日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登壇。それぞれが憧れの人を告白した。

本作は、映画監督を夢見る青年と彼がずっと憧れていた映画のなかのお姫様を主人公に、出会うはずのなかった2人の恋の行方を描くロマンティックなラブストーリー。映画のなかから憧れの人が出てくるストーリーにちなみ、「画面から出てきてくれるとしたら、誰に会いたいか」を明かすことになったこの日。

綾瀬は「若いころの『グッド・ウィル・ハンティング』のマット・デイモンと、『ボーン・アイデンティティー』シリーズのムキムキになったマット・デイモン」とマット・デイモンを連呼。会場が笑いに包まれるなか、「あとトトロとスパイダーマンとオードリー・ヘプバーンさん。今回の映画のためにオードリー・ヘプバーンさんの作品を観直した。美しい方を生で見てみたい」と願いをあふれさせた。

坂口は「実際の人というよりかはアニメーションの世界の」と口火を切り、「ナウシカです」と照れ笑い。「ナウシカが大好きなんです。会いたいですね」とナウシカ愛を語り、会場から「かわいい!」との声援を浴びていた。

また、ヒロインとなるお姫様が恋のお相手となる青年を振り回すことから、「自分は相手を振り回すタイプ?振り回されるタイプ?」との質問が上がる一幕も。坂口は「振り回されているふりをするタイプ」とニンマリ。

一方の綾瀬は「振り回しているようで、振り回されている」と自身を分析し、「振り回しているんだと思っていても、結局は手の内で殺されていた」と「転がされていた」というところを「殺されていた」とぶっそうな言い間違い。中尾から「殺されているんですか!?大変な恋愛をしていますね」と突っ込まれると、綾瀬は「あはは!」と大爆笑だった。

取材・文/成田 おり枝

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