アンジー×T・バートン監督で『眠れる森の美女』実写リメイクへ?
アンジェリーナ・ジョリーが、ディズニーの古典『眠れる森の美女』(59)リメイク作への出演交渉に入っているとロサンゼルス・タイムズ紙が伝えている。
『Maleficent』というタイトルのこの映画は、オーロラ姫に呪いをかけて100年間眠らせてしまう魔女の視点から語ったストーリーになるのだそうで、アンジーは主役の邪悪な魔女の役をオファーされているという。
また、同紙によれば『アリス・イン・ワンダーランド』のティム・バートン監督が製作に参加するという噂があり、ゴシックな作風で定評のある彼がメガホンを握れば、魔女アンジーの魅力を存分に生かしたファンタジー作品になるのは間違いない。脚本は『アリス・イン・ワンダーランド』で脚本を担当し、ディズニー作品では脚本の経験豊富なリンダ・ウールバートンが執筆中だ。
アンジーは現在、バートン監督とは公私ともに切っても切れない仲であるジョニー・デップと『The Tourist』の撮影を行っており、このつながりから同監督とアンジーのコラボの話が発展したとしても不思議ではない。【UK在住/ブレイディみかこ】
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