デッドプールがケーブルに“キン○マ攻撃”!DCやディズニーもネタにする“暴走”映像が到着!
「アベンジャーズ」「X-MEN」などと同じマーベル・ヒーローでありながら、過激すぎるスタイルで絶大な人気を誇る『デッドプール』(16)。このたび、6月に日本公開される続編『デッドプール2(仮題)』より、おふざけやパロディ満載な“俺ちゃんワールド”炸裂の特別映像と画像が公開された。
前作のおまけ映像でデッドプールが「続編では出てくるよ」と宣言した通り、今回の映像ではターミネーターのような、凛々しいケーブル(ジョシュ・ブローリン)が登場。しかし、その映像をデッドプールが停止させて「ケーブルの左腕にCG処理がされていないじゃないか!」とスタッフにダメ出し。さらに「口ひげを消すのとはワケが違うんだぞ!」と、DCコミックの映画『ジャスティス・リーグ』(17)でヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンの口ひげをCG処理していたことをイジリ始める始末。
挙句の果てに、デッドプールが「自分でやる!」と言わんばかりにケーブルと自身のフィギュアを持ち出し『トイ・ストーリー』(95)を彷彿させる人形劇を始めてしまう。その劇中、ケーブル役のジョシュ・ブローリンが『アベンジャーズ』シリーズで演じている宇宙の支配者サノスが集めるインフィニティ・ストーンにちなみ、デッドプールが“キン○マ攻撃”をしかけるなど、もうやりたい放題!
その後、CG処理が済んだのか左腕を機械化したケーブルが再登場する映像の続きがスタート。圧倒的な強さで敵をなぎ倒すなど、大迫力のアクションを見せてくれる。
あわせて公開された最新ビジュアルでは、1983年のミュージカル映画『フラッシュダンス』を想起させる薬きょうの雨が降り注ぐなかデッドプールが椅子に手をつき身体をのけ反らせる姿を拝むことができる。
デッドプール役のライアン・レイノルズも「ほかのアメコミ映画ではなしえないことだ」とコメントする本作。前作を上回る、過激だけど笑える描写の連続に、ますます期待が高まる一方だ!
文/トライワークス