KAIJU対イェーガー、決戦の舞台は東京!『パシフィック・リム』続編は胸アツ必至

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KAIJU対イェーガー、決戦の舞台は東京!『パシフィック・リム』続編は胸アツ必至

日本をはじめ全世界に根強いファンを生んだSFアクション『パシフィック・リム』(13)から5年、待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』が4月13日(金)に日本公開される。この度、日本オリジナルのポスターが完成。東京タワーの眼前で臨戦態勢をとるジプシー・アベンジャーの姿が、東京で繰り広げられる巨大生物“KAIJU”との壮絶な死闘を予感させる。

前作で描かれた人類とKAIJUの死闘から10年が経過し平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす。よりパワーアップを果たした新世代の巨大ロボット「イェーガー」に乗り込む若きパイロット達は、迫りくるKAIJUを撃ち滅ぼすことが出来るのか。

2015年から始まった新たな「スター・ウォーズ」シリーズの主要キャラクター、フィン役への抜擢で一躍スターダムを駆け上ったジョン・ボイエガを主演に迎え、KAIJUオタクのニュートン博士(チャーリー・デイ)や森マコ(菊地凛子)ら前作の人気キャラクターが再登場、さらに新キャストとして日本から参加した新田真剣佑も活躍する。

完成した日本オリジナルポスターに映しだされるのは、朝焼けに染まる東京のど真ん中で、深手を負わされ膝をつきながらも鋭い眼光が光るジプシー・アベンジャー。その姿は、さらなる進化を遂げ人類に襲い掛かるKAIJUと、グレードアップした新イェーガーたちの激戦を物語っており、再び立ち上がろうとする瞬間を捉えたデザインには、否が応にも期待が高まるはずだ。

前作を監督したギレルモ・デル・トロからバトンを託されたスティーヴン・S・デナイト監督は、都心の高層ビル街で死闘が繰り広げられる本作について「私は日本の怪獣映画を見て育ったので、そのときの想いを反映したくて最終決戦の地を東京にしたんだ。初代『ゴジラ』の時から、東京での戦闘が大好きさ!」とクライマックスの舞台が東京に設定されている理由を激白。日本のファンにとっては胸を熱くせずにはいられない情報が次々に飛び出す本作の動向から、ますます目が離せない!

文/編集部

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