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山本リンダ、“人類最強の男”にうっとり「ドキドキがどうにも止まらない!」

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山本リンダ、“人類最強の男”にうっとり「ドキドキがどうにも止まらない!」

“人類最強の男”ドウェイン・ジョンソンが巨大怪獣たちと壮絶なバトルを繰り広げる『ランペイジ 巨獣大乱闘』(5月18日公開)のジャパン・プレミアが25日、TOHOシネマズ六本木で行われた。“巨大化が、止まらない”という本作のテーマにちなんだゲストが登壇し「巨大化が、止まらないアワード」が開催された。

ノミネートゲストとして登場したのは、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二と西村瑞樹、「FUJIWARA」の藤本敏史と原西孝幸、そして菊地亜美、寺田心、マギー審司の7名。ひとりひとりの名前がスクリーンに映し出されると、会場の中央に敷かれたレッドカーペットを、ファンサービスしつつ堂々と練り歩いた。

“番組出演時間の巨大化が止まらない”小峠は、相方の西村が“薄毛面積の巨大化が止まらない”としてノミネートされたことについて「僕は薄毛とすら思われていない」とぼやき、笑いを誘う。一方で西村の方も「てっきり“コンビ格差の巨大化が止まらない”だと思っていました」と自虐コメントを披露。

そんな中、今年2月に一般男性との結婚を発表した菊地は“幸せおのろけの巨大化が止まらない”としてノミネート。「結婚前から(体の)巨大化がはじまってたんですけど…」と語る菊地は、イベント前にたまたまお腹を押さえていたところ、寺田から「休まれたほうがいいんじゃないですか」と声をかけられたことを明かし「(赤ちゃんは)いないんですけどね!」と明るくコメントした。

会場に集まった観客の投票によって栄えある受賞者が発表されるタイミングになると、スペシャルプレゼンターとして“止まらない”のレジェンド、山本リンダが登場。リンダは本作について「近い未来、本当に起こるんじゃないかと思いました。ドウェイン・ジョンソンが優しくて、かっこよくて…」とうっとりしながら感想を述べ「ドキドキがどうにも止まらない!」と往年の名曲のフレーズを引用して会場を大いに沸かせた。

最優秀賞を受賞したのは、“成長が止まらない”としてノミネートされた寺田心。現在9歳になった寺田は、終始誰よりも大人びたコメントで会場を微笑ませる。受賞の喜びについても「この受賞に恥のないように、成長していきたいと思います」としっかりとしたスピーチを披露し、トロフィーを渡す山本から「リンダこまっちゃう〜!」とまたしても往年の名フレーズを引き出した。

本作は遺伝子実験の失敗によって巨大化&凶暴化してしまった動物たちの大乱闘を止めるため、無謀にも彼らに戦いを挑む人間たちをダイナミックに描き出したパニック・アクション。全米では興収ランキングで初登場1位を獲得し、全世界興収は3億ドル突破目前。日本でも“巨大”なヒットを巻き起こすことができるか注目したい。

取材・文/久保田 和馬

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