スティーヴン・スピルバーグが森崎ウィンを大絶賛!主演&ヒロインと一緒に13年ぶりの来日も決定
これまで数多くの傑作・名作を世に送り出してきた巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が、VRワールドをめぐる壮大な争奪戦を描きだしたエンターテインメント大作『レディ・プレイヤー1』(4月20日公開)。
現地時間3月26日(日本時間27日)にロサンゼルスのドルビー・シアターにて本作のワールドプレミアが開催。レッドカーペットならぬパープルカーペットで埋め尽くされた会場にスピルバーグ監督をはじめ、豪華俳優陣が集結した。
その中にはスピルバーグ監督自らが全世界オーディションを行いメインキャストに選んだ日本人俳優、森崎ウィンの姿も。日本の俳優を代表して世界中の誰もが憧れるスピルバーグ作品への出演を勝ち取った森崎は「この場に立てていることが本当に信じられません」と歓喜のコメント。
さらに「夢から覚めてしまうのではと恐怖感もありますが、作品への達成感がとてもあります」と、ハリウッドデビューを果たした心情を吐露した森崎。そんな彼をスピルバーグは「日本で活躍する多くの俳優の中で、ウィンは1番魅力的だったんだ」と大絶賛。オーディションで一目惚れして起用したことを明かした。
そしてなんと、全世界が注目を寄せている今年一番の話題作を引っさげて主演のタイ・シェリダンとヒロインのオリビア・クック、スティーブン・スピルバーグ監督の来日が決定!
公開に先駆けて4月18日(水)に開催されるジャパンプレミアにあわせ、前日の17日(火)に日本にやってくる彼らは、ジャパンプレミアで森崎と再会を果たす予定となっている。スピルバーグが来日するのは2005年に日本で行われた『宇宙戦争』のワールドプレミア以来、実に13年ぶりのことだ。
ガンダムやキティちゃんなど、日本のキャラクターも多数登場することで注目を集めている本作にとって、日本はまさにインスピレーションの原点ともいえる場所。来日する彼らを熱烈に迎え入れ、日本愛にあふれた本作の上陸を大いに盛り上げていただきたい!
文/久保田 和馬