水谷豊、監督2作目では脚本も担当!第一線で活躍を続ける名優が描く“人間の心の奥底にあるもの”とは…

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水谷豊、監督2作目では脚本も担当!第一線で活躍を続ける名優が描く“人間の心の奥底にあるもの”とは…

2017年に『TAP -THE LAST SHOW-』で監督デビューを果たした水谷豊が、ふたたび完全オリジナルで、2本目の監督作を制作中であることがわかった。前作では監督と主演を兼任、元・天才タップダンサー役を好演し、ショウビズ界の光を陰を描いた。水谷は今回、監督と出演に加え、映画の設計図とも言える脚本の執筆も担当するという。

そんな本作について水谷は「若いころから人間というものに興味がありました。時に人間は、常識では考えられない行動をとることがあります。人間が様々な状況に置かれたとき、“なぜこのような行動をとるのだろう?”そこにも尽きない興味があります。監督2作目となる今回は、“嫉妬”という感情を掘り下げて、普段、他人には見せる事のない“人間の心の奥底にあるもの”を映画として描いてみたいと思いました」とコメント。本作についての詳細は明らかとなっていないが、水谷は、人間をあらゆる角度から多面的に描こうとしているようだ。

初監督を務めた『TAP -THE LAST SHOW-』の取材で「監督を続けていく覚悟ができたので初監督を受けることにした」と語っていた水谷。「相棒」シリーズなどの映画・ドラマはもちろん、歌手としての活動など、エンタテインメントの最前線で50年以上も走り続けている水谷だからこそ描くことのできる重厚な作品になることは間違いないだろう。

4月下旬から神戸で大規模なロケを敢行する予定だという本作。「タイトルや内容はまだお伝えできませんが、完成を楽しみにして頂きたいと思います」と語る水谷豊渾身の監督2作目は、2019年公開予定だ。

文/編集部

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