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変貌ぶりが話題!トム・ハーディ、最新作で念願のアル・カポネ役に

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変貌ぶりが話題!トム・ハーディ、最新作で念願のアル・カポネ役に

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15)の主演などで知られるトム・ハーディが、新作映画の役作りのために頭を剃り上げ、別人に変貌を遂げていることが報じられた。トムが演じるのは、禁酒法時代の暗黒街を牛耳ったシカゴ・マフィアのドン、アル・カポネだという。

カポネの生涯を描く伝記映画『Fonzo(原題)』は、『ファンタスティック・フォー』(15)を監督したジョシュ・トランクがメガホンを取り、トム・ハーディのほか、マット・ディロン、カイル・マクラクランなど豪華キャストをそろえた意欲作だ。過去に何度も作品化されてきた伝説のマフィアを、トムがどう演じるかにも注目が集まっている。

元々トムは、筋骨隆々の腕に自前のタトゥーがびっしり彫り込まれているのだが、加えてつるつるの坊主頭となった今は、まるで格闘家のようなルックスだ。パパラッチされた写真では、薄毛のかつらをかぶったマネキンを抱えていたトムだが、額の禿げたカポネを再現するためのウィッグだろうか?

トムがアル・カポネ役をオファーされたのは、実は今回が初めてではない。「ハリー・ポッター」シリーズの監督でおなじみのデヴィッド・イェーツが、トムをアル・カポネ役に配した映画を企画していたものの、結局お蔵入りになってしまったそうだ。今回のオファーでようやくアル・カポネ役が実現したトムだが、どうやら他にも期待されている役があるらしい。

4月1日、トムは自身のインスタグラムに、ダニエル・クレイグの写真と自分の写真を投稿して、次期ジェームズ・ボンドに抜擢されたことを示唆した。残念なことに、これはエイプリル・フールのジョークだったのだが、冗談だと知ってがっかりする声や、ぜひジェームズ・ボンドを演じてほしい!という意見も数多く聞かれている。アル・カポネのあとにトムを待ち構えている運命の役は、もしかするとジェームズ・ボンドなのかもしれない。

UK在住/シャオ

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