ネットの世界で大冒険の『シュガー・ラッシュ:オンライン』日本版ポスターにおなじみのアイコンがいっぱい!
ヒーローに憧れるアーケードゲームの悪役・ラルフと、ひとりぼっちの少女・ヴァネロペの冒険と友情を描き、全世界で500億円を超える興行収入を記録した『シュガーラッシュ』(12)。その続編となる『シュガーラッシュ:オンライン』が12月21日(金)から公開される。このたび本作から日本版ティザーポスターが解禁された。
『モアナと伝説の海』(16)以来2年ぶりのディズニー・アニメーション・スタジオ作品となる本作。前作『シュガー・ラッシュ』とアカデミー賞受賞作『ズートピア』(16)で監督と脚本家としてタッグを組んだリッチ・ムーアとフィル・ジョンストンが共同で監督を務める。
今回の舞台となるのはインターネットの裏側の世界。ヴァネロペが暮らすお菓子の国のレーシングゲーム<シュガー・ラッシュ>の危機を救うため、ラルフとヴァネロペはアーケードゲームの世界を飛び出し、インターネットの世界へ足を踏み込む。しかし、未知の世界へ冒険に出た2人を待ち受けていたのは思いもよらぬ事件だった…。
このたび到着した日本版ティザー・ポスターには、目の前に広がるキラキラと輝く近未来都市のようなインターネットの世界を前に目を輝かせるヴァネロペと、ワクワクした表情を隠しきれないラルフの姿が。80年代のレトロゲームの中で生きてきたラルフにとって初めて見る煌びやかな世界の、夢にあふれた光景が描かれている。
また、その中にはツイッターやインスタグラムなどのSNSアプリのアイコンをはじめ、日本人になじみの深いLINEや楽天、NTTドコモ、そしてLINE:ディズニー ツムツムのアイコンが組み込まれているほか、ラルフの足元には「#炎上しそうな大冒険」のハッシュタグも。
前作で同じゲームセンターにあるアーケードゲームの世界と繋がってハチャメチャにしてきた2人が、今度はインターネットでさらに外の世界へ飛びだし、さらなる大暴れをすることが期待できる。果たしてラルフとヴァネロペはどんな冒険を繰り広げてくれるのか。年末の公開を楽しみに待ちたい。
文/久保田 和馬