地球上に男女3人…マーゴット・ロビーが語る『死の谷間』のサスペンスフルな三角関係!
人類が滅亡した終末世界を舞台に、生き残った1人の女性と2人の男性が繰り広げるSFサスペンス『死の谷間』(6月23日公開)。俳優のトビー・マグワイアがプロデューサーに名を連ねている。このたび、世界でたった一人の女性アンを演じたマーゴット・ロビーのインタビュー映像が解禁。監督や劇中の三角関係について語っている。
放射能汚染によって死の灰に覆われた世界で、唯一汚染を免れた小さな渓谷=“第二のエデン”。谷に住む女性アンは自身が唯一の生き残りだと思い、愛犬と日々を静かに過ごしている。そこへある日、防護服を着た黒人男性ジョン(キウェテル・イジョフォー)が彼女の前に現れ、アンは誤って汚染水を被ったジョンを介抱することに。ジョンは科学者で、敬虔なクリスチャンのアンとは価値観も考え方も異なるが、次第に2人の距離は縮まっていく。しかし、さらにもう一人の生存者で白人男性のケイレブ(クリス・パイン)が谷を訪れ、アンを取り巻く生活が一変していき…。
アンを演じるのは、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(17)でアカデミー主演女優賞にノミネートされた、マーゴット・ロビー。インタビュー映像では、「現場のスタッフが同じ目標を持って取り組めるように、自らお手本になっていたわ」とクレイグ・ゾベル監督を絶賛。また、アンと最初の訪問者ジョンについて「普通ならカップルにはならない組み合わせだけど、少しずついい関係になっていった」とする一方で、途中から登場するケイレブについても「出身地が同じで共通点も多く、アンはすぐに惹かれてしまう」と語っており、タイプの異なる2人の男性の間でアンの心が揺れ動くことを明かしている。
インタビュー後の予告編映像では、ジョンとケイレブがアンをかけて狩りの勝負をするなど、ドロドロしたドラマを予感させる内容に。果たして、3人に待ち受ける運命とは?その答えをぜひ劇場で確かめてみて!
文/トライワークス