“ドラゴン・タトゥーの女”誕生秘話!続編『蜘蛛の巣を払う女』の公開が決定

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“ドラゴン・タトゥーの女”誕生秘話!続編『蜘蛛の巣を払う女』の公開が決定

全世界累計9000万部以上の売上を誇るスウェーデンのベストセラー・ミステリーをデヴィッド・フィンチャー監督が映画化し、全世界で支持を集めた『ドラゴン・タトゥーの女』(11)から7年、シリーズ最新作となる『蜘蛛の巣を払う女』の2019年公開が決定した。

今作では製作総指揮に回るフィンチャーから監督を託されたのは、低予算で製作された『ドント・ブリーズ』(16)で、世界中の観客を恐怖に陥れた新鋭監督、フェデ・アルバレス。斬新なスリラー演出を得意とするアルバレスが、この猟奇ミステリーの新章をどう描くかに注目が集まるはずだ。

本作では、特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、パンキッシュな風貌、そして背中にドラゴンのタトゥーを入れた強烈な個性の持ち主リスベットの壮絶な過去が、あるキーパーソンによって明らかにされていく。自らの裁きによって悪を正そうとするリスベットに対し「なぜあの時、私だけを助けてくれなかったの?」と意味深な言葉を投げかける謎の女、カミラ。彼女もまた、凄惨な過去と秘密を背負った存在だった。2人の関係の謎を紐解きつつ、リスベットはジャーナリストのミカエルと再びタッグを組み、新たなる犯罪組織の陰謀に迫っていく。

今回リスベット役を演じるのは、イギリスの人気ドラマ「ザ・クラウン」などで知られる実力派女優のクレア・フォイ。また、リスベットの過去を知るカミラを演じるのは『ブレードランナー 2049』での熱演が記憶に新しいシルヴィア・フークスだ。

『ドラゴン・タトゥーの女』に続き、満を持してシリーズ最新作の映画化が実現。新たな製作陣とキャストを迎え、“今世紀最高のミステリー”の新章が幕を開ける!

文/編集部

『蜘蛛の巣を払う女』
2019年全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ

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