“ワンダーウーマン”と“ロック様”が新作映画で最強タッグ!
『ワンダーウーマン』(17)の主演女優ガル・ガドットが、ドウェイン・ジョンソンが主演の新作アクション・コメディ『Red Notice(原題)』へ出演することになったと米TheWrapが報じた。
製作費1億2500万ドルでユニバーサルが製作する本作は『セントラル・インテリジェンス』(16)でドウェイン・ジョンソンとコラボをしたことがあるローソン・マーシャル・サーバーが監督する。
ハリウッド一稼ぐ男として有名なザ・ロックことドウェインには、彼のキャリア史上最高の2200万ドル(日本円およそ24億円)のギャラが支払われることが決まっているそうだ。
映画のストーリーは美術品盗難捜査をめぐるものになるようだが、詳細は明らかになっていない。実はガルとドウェインは『ワイルド・スピード MEGA MAX』(11)で共演した事がある。当時のガルの知名度はいまに比べて低かったが、今回はドウェインと共にメインの役柄を演じる予定。なお、ガルとドウェインに加えてもう1人メインキャストがいるそうだが、その配役は明らかになっていない。
ガルは現在『ワンダーウーマン2(仮題)』の撮影中で、ドウェインはローソン・マーシャル・サーバーと2度目のコラボとなる『スカイスクレイパー』(日本9月公開)が今年7月に全米公開される予定だ。
多忙な人気俳優2人の共演とあってスケジュール調整が困難を極めており、『Red Notice(原題)』の撮影は2019年の春に開始され、北米公開は2020年6月の予定。いまから2年先の公開だが、現時点から大きな期待が寄せられている。
LA在住/小池かおる
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