おなじみのリボンなし?トム・クルーズ娘、父似から母ケイティ似に!
11日、ケイティ・ホームズと母キャスリーン、ケイティの娘スリが、母娘三世代で連れ立って歩いている様子が目撃された。
スリはこの3日前から、左脚のふくらはぎにギプスのような固定サポート器具を着けた姿が目撃されており、この日も同じ器具を着用中だった。怪我の詳細は明らかになっていないが、松葉杖の必要はないようで、大人たちと肩を並べて元気そうに歩いている姿が写真に捉えられている。
ファッションはライトピンクのノースリーブに花柄のスカートと、相変わらずガーリー路線だが、同じピンクでも大人っぽいスモーキーな色味に、12歳らしいお姉さんらしさが感じられる。トレードマークの大きなヘアリボンも着けておらず、黒ゴムでまとめた前髪アップのポニーテールがきりっとした印象だ。
父親のトム・クルーズそっくりの顔立ちで知られるスリだが、最後にトムと一緒にいるところを目撃されてから既に4年の歳月が経つ。パパラッチを避けて密かに会っている可能性もあるものの、離婚の原因となったトムの信教、サイエントロジーに近づけさせたくないというケイティの思いも強そうだ。そうなれば、一緒に暮らす母ケイティがスリに与える影響の方が大きいのは当然のことで、スリのガーリーなファッションにも、ケイティの趣味が色濃く反映されている。特にこの日に撮影されたスリの顔は、驚くほど母ケイティにそっくりで、顔のパーツはトム似でも、表情はだんだん母に似てきていることを感じさせるものだった。
昨年4月にスリが11歳を迎えた時、「カントリー・アンド・タウン・マガジン」のインタビューを受けたケイティは、子供が少しずつ自立していくことは、「そうあるべき」とわかっていても「胸が張り裂けそう」であり、「とてもとてもとても悲しい」と語っている。自分の“ミニ・ミー”のように育てているスリから子離れすることは、ケイティにとっては近い将来、大きな課題となりそうだ。
UK在住/シャオ