1989年の高校生を演じる注目の美少女・越後はる香「当時、高校生だった母親から話を聞きました」

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1989年の高校生を演じる注目の美少女・越後はる香「当時、高校生だった母親から話を聞きました」

「しゃべったら全然違うね」ってよく言われるんです

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【写真を見る】ピュアな魅力にあふれた期待の新人・越後はる香【写真15枚】撮影/渡邊明音 ヘアメイク/宇賀理絵

両親に反発して彼氏と駆け落ちしようとしたり、言いたいことをズバズバ言ったりというみゆきと、ひとつひとつの質問に冷静に受け答えする温和な雰囲気の彼女は全然違うタイプに見える。「私も思ったことは言ったりするので似てるかな?『もっと静かなコなのかと思った。しゃべったら全然違うね』ってよく言われます」と演じたみゆきとの共通点を教えてくれた。

本作の撮影は昨年の夏、舞台となる静岡県で約2週間にわたって行われた。「音の関係で冷房を止めた中で布団にもぐったり、とにかく暑いのが一番大変だった」という。彼女にとって大きな宝物になったのが先輩女優からの一言。「母親を演じた田中美里さんから、撮影が終わった後に『はる香ちゃんがみゆきでよかった』って言われて。本当にうれしかったです」。

「まだ学生なので、いましかできない等身大の役を演じてみたいですね」と今後の抱負を語ってくれた彼女。この秋、「MOOSIC LAB2018」で上映される『暁闇(ぎょうあん)』でも3人の主人公の1人を演じるなど、出演作も控えている。事務所の先輩である土屋太鳳や二階堂ふみに次ぐ期待の女優として、ぜひ彼女の今後に期待してほしい。

取材・文/トライワークス

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