実写×原作漫画のコラボが実現!『BLEACH』圧巻のTVスポットも到着
今年で創刊50周年を迎える「週刊少年ジャンプ」で01年から連載が開始され、全世界累計発行部数は1億2000万部を突破。テレビアニメ化やミュージカル化もされた人気漫画を、満を持して実写映画化した『BLEACH』が7月20日(金)から公開される。このたび本作から、漫画原作とのコラボビジュアルが到着。あわせてTVスポット映像も解禁された。
ユウレイが見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、死神を名乗る謎の女・朽木ルキアから力を譲り受け、“死神代行”として人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>と死闘を繰り広げていく本作。主演の福士蒼汰を筆頭に、杉咲花や吉沢亮、早乙女太一ら実力派キャストが魅せる壮絶なアクションシーンの数々に大きな期待が寄せられている。
解禁されたTVスポット映像は、福士演じる一護が強い意志とともに“斬魄刀”を振りかざすシーンから始まり、杉咲演じるルキアや吉沢演じる雨竜、さらに早乙女が演じる恋次とMIYAVI演じる白哉らの、手に汗握る超高速バトルシーンが矢継ぎ早に展開していく圧巻の仕上がりに。
また、映像の中では人気バンド[ALEXANDROS]の歌う主題歌「Mosquiro Bite」がスタイリッシュなアクションに華を添える。ボーカル&ギターの川上洋平が自身の姿と主人公・一護の姿を重ね合わせたことから生まれたこの楽曲に加え、挿入歌となる「MILK」も提供している[ALEXANDROS]。作品のイメージにぴったりと合致した主題歌&挿入歌にも要注目だ。
さらに、コラボビジュアルでは実写版の一護と漫画版の一護がともに斬魄刀を構える姿が描かれている。約1年半かけて制作された最先端のCG技術と実写の融合によって、原作に忠実に再現された世界観と強烈無比なインパクトを放つ究極のアクションスペクタクルが最大の見どころとなる本作。原作ファンはもちろんのこと、アクション映画ファンにも刺さること間違いなしの壮絶なバトルに期待してほしい!
文/久保田 和馬