アンジー、子供全員とミュージカル鑑賞で“いいママ”アピールに必死!?

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アンジー、子供全員とミュージカル鑑賞で“いいママ”アピールに必死!?

アンジェリーナ・ジョリーが2日、6人の子供たち全員を連れてロンドンのウエストエンドにミュージカル「ウィキッド」を鑑賞しに行く姿が目撃され、話題を呼んでいる。

現在アンジェリーナは、ロンドンで『マレフィセント』(14)の続編を撮影中だが、オフを利用して「ウィキッド」を鑑賞。同ショーのキャストたちが「アンジェリーナが3回もこのショーを見にきてくれた」とツイッターで明らかにしたもので「アンジェリーナも子供たちも、とてもリラックスした様子で楽しそうだった」とピープル誌などが報じている。

かねてから様々なところに子供たちと一緒に出没しているアンジェリーナだが、マドックス(16)、パックス(14)、ザハラ(13)、シャイロ(12)、双子のノックスとヴィヴィアン(9)が勢ぞろいするのは珍しい。

2016年9月に単独親権を条件にブラッド・ピットとの離婚を申請したアンジェリーナだが、先月、裁判所が「子供たちには父親が必要」としてアンジェリーナの要望を棄却。その際に「ブラッドは子供たちと6月27日から7月1日までは1日に10時間、7月8日から14日までは1日4時間、面会の機会を与えられる」と伝えられており、まさに2日はアンジェリーナが久しぶりに子供たちと対面した日になる。

ネットユーザーたちからは「久しぶりに子供たちを独占できた喜び?」「きっと寂しかったのね」「単独親権が危ういから、全員を揃えて良いママアピールに必死?」などの声もあるが、もちろん単独親権を条件にしているアンジェリーナにとって、対外的にも子供たちにも自分を選んでもらえるよう、アピールが重要であることは間違いない。

ちなみに「ウィキッド」のストーリーは「オズの魔法使い」につながるように伏線が張られているが、アンジェリーナが演じているマレフィセントが登場する「眠れる森の美女」の物語にはまったくつながっていないと言われている。しかし、3度も鑑賞しているとなれば余程のお気に入りなのか、もしくは魔女を演じるアンジェリーナにとって大事なお勉強になるからなのだろう。

『マレフィセント』ではヴィヴィアンがオーロラ姫の子供時代を演じているが、一説によれば、アンジェリーナは続編にシャイロとノックスを出演させたがっているとか。それをブラッドが阻止していることにアンジェリーナがご立腹だと言われているが、ミュージカルを見た本人たちが映画出演を望めば話は別。もしかしたらそんな意図もあるのかもしれない。

NY在住/JUNKO

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