小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子らが男たちを“味わいつくす”!『食べる女』の写真11枚
小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香と、いまを時めく豪華女優陣の共演が大きな話題となっている『食べる女』(9月21日公開)から、作品の雰囲気が伝わる場面写真11枚が到着した。
「食と性」をテーマに“自分を味わいつくす”ことの大切さを、年齢・職業・価値観も様々な8人の女たちの日常を通して描く、筒井ともみの短編小説集「食べる女 決定版」を筒井自身が脚本化した本作。
小泉今日子演じる餅月敦子(通称トン子)は雑文筆家であり、東京の古びた古本屋、通称“モチの家”の女主人だ。そんな“モチの家”には様々な女性たちが集まってくる。トン子の担当で男を寄せつけない書籍編集者、小麦田圭子に沢尻エリカ。その飲み仲間で、ぬるい彼に物足りないドラマ制作会社AP、白子多実子を前田敦子、求められると断れない古着セレクトショップ店員、本津あかりを広瀬アリス、バーの手伝いをしながら愛を貫くタフな女、茄子田珠美を山田優。2児の母であり夫と別居中のパーツモデル、米坂ツヤコを壇蜜。料理ができないあまり夫に逃げられた主婦、豆乃・リサ・マチルダをシャーロット・ケイト・フォックスが、それぞれ演じる。さらに、トン子の旧友で妖艶な魅力を振りまくごはんやの女将、鴨舌美冬役に鈴木京香が扮した。
さらに、女性陣に翻弄される男性キャストにも若手演技派から個性派、これまで演技経験のない異色キャストまでが集結。ユースケ・サンタマリア、池内博之、勝地涼、小池徹平、笠原秀幸、間宮祥太朗、遠藤史也、RYO(ORANGE RANGE)、PANTA(頭脳警察)、眞木蔵人という顔合わせに期待が高まる。
今回披露された場面写真は、“モチの家”に集う女性陣、圭子と冴えないオヤジサラリーマン、タナベ(ユースケ・サンタマリア)のツーショット、美冬に料理を教わるマチルダ、バーでの様々な人々の交流シーン、そして台所で1人卵かけごはんを食べるトン子など、物語のキーとなるシーンばかり。
それぞれの日常の中で、8人の食べる女たちが様々な男性と、様々な場所で、いったいどんな関係を築いていくのか。続報に期待したい。
文/編集部