福士蒼汰、『BLEACH』の主題歌担当の[ALEXANDROS]から「本当にいいヤツ」とほめられる

久保帯人の人気コミックを福士蒼汰主演で実写映画化した『BLEACH』の7月20日(金)の公開を控えるなか「BLEACHフェス」と題したイベントが7月10日に歌舞伎町シネシティ広場で開催され、福士、早乙女太一、小柳友、本作の楽曲を手掛けた [ALEXANDROS]が登壇。[ALEXANDROS]は主題歌「Mosquito Bite」を熱唱し、会場を熱気に包んだ。

今作で[ALEXANDROS]は主題歌のほか、挿入歌「MILK」も手掛けた。主題歌の感想を聞かれた福士は「めちゃめちゃカッコ良かったです！曲が流れた時、『BLEACH』に合ってるなと。ありがとうございます」と感激しながら感想を述べた。

ヴォーカル＆ギター担当の川上洋平は「本当にいいヤツ。本当にいい子」と福士をほめ称え「うれしいです。俺の横で[ALEXANDROS]を褒めてくれたことが」と大喜びした。

続いて[ALEXANDROS]が主題歌「Mosquito Bite」をライブで披露し、脇で聴いていた福士たち。終わった後、再びステージに登壇した福士は興奮しながら「あんな舞台袖でバンドさんのステージを聴くことがないので、特別な感じ。本当に素晴らしかったです」とコメント。

早乙女は「途中、前から観たくてしょうがなくなって外に出たら、幕で覆われて『観れねえ！』と」と苦笑い。小柳も「本当に素晴らしかったです。福士くんがノリノリで観てて。福士蒼汰越しの[ALEXANDROS]ってことで観てました。バンド最高です」と感激しきりだった。

『BLEACH』で福士が演じるのは、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護(くろさきいちご)役。ある日突然現れた「死神」と名乗る・朽木くちきルキア(杉咲花)から死神の力を得た一護は、家族や仲間たちのために虚＜ホロウ＞と呼ばれる悪霊たちと死闘を繰り広げていく。

取材・文/山崎 伸子