コギャル姿の広瀬すず、池田エライザ、山本舞香…“写ルンです”の『SUNNY 強い気持ち・強い愛』メイキングカット大量解禁!
高校時代の仲良しグループが再集結していく姿を、現在と過去を織り交ぜながら映した韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』(11)を『モテキ』(11)、『バクマン。』(15)の大根仁監督が90年代の日本を舞台にJ-POPや流行ファッションを散りばめて再構築した『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が8月31日より公開となる。広瀬すず、山本舞香、池田エライザ、野田美桜、田辺桃子、富田望生が90年代のコギャル女子高生に扮する本作から、当時の雰囲気がムンムンの貴重なショットを入手した!
空前のコギャルブームを巻き起こした90年代。女子高生カルチャーと強く結びつき、彼女たちのカバンの中に必ずと言ってもいいほど入っていた、使い捨てカメラ“写ルンです”で撮られた写真。ふたたびブームとなっているが、粒子の荒さや独特のピンぼけ具合など、デジタルカメラやカメラアプリにはない、フィルムならではの風合いがレトロでいい感じ!
さらに懐かしさを感じさせるのが、彼女たちのコギャルっぷり。スカートの丈や、ルーズソックスなどのアイテム、髪色の明るさから両手を広げるeggポーズなど、既視感満載であの頃にタイムスリップしたかのよう!眉の細さや、肌の色、第2ボタンまで開いたシャツ&カーディガンの着こなしまで「こんなギャルいた!」とうなずける“完コピ”の役作りだ。クランクイン前には“コギャル講習”を受けて90年代文化を学んだそうだが、見事に時代の空気感が漂っている。
しかも、広瀬、山本らキャストたち自身が撮影の合間にお互い撮り合ったものも多数含まれている。彼女たちのリラックスした雰囲気が、さらにリアルなコギャルっぷりを際立たせている。90年代を代表するヒットメイカーであり、先日電撃引退を表明した小室哲哉が音楽を担当していることや、11曲にもおよぶ珠玉のJ-POPが使われているもの話題の本作。平成生まれの彼女たちが見事に再現した、90年代の懐かしい空気をぜひ味わってほしい!
文/トライワークス