ベッカム家長男、母親のコラボ商品広告でまた“コネ”採用
ホームシックが原因でアメリカの大学を1年目で中退し、生まれ故郷のイギリスに戻ったベッカム家の長男ブルックリン(19)が、早速母親のヴィクトリアとコラボ。プロになるための勉強を最後まで全うすることなく大きな仕事に就くという“コネ”採用に、怒りを通り越してあきれ声で炎上状態になっている。
ヴィクトリアはこのたび、バスケットボールにインスパイアされたデザインのTシャツやソックス、パーカーなどでリーボックとコラボ。ブルックリンは、その広告写真を手掛けている。
ブルックリンは、2016年に弟のロメオが広告塔を務めたバーバリーのフォトグラファーとしてデビューを果たした際にも「コネ採用」とバッシングを受けたが、昨年から大学で基礎から勉強をし直すことを決意。卒業後もコネによってフォトグラファーの仕事をするのは目に見えていたが、それでも「ちゃんと勉強するなら仕方ないね」「なかなかセンスあるかも」といった好意的な声も多く寄せられていた。
しかし今回は、学校を中退したうえに、完全に母親が手掛ける大手メーカーの商品の広告写真を手掛けるという事態にネットユーザーたちからは「やっぱりね」「2世のなかでも最悪かも」「せっかく筋の通ったところを見せてくれると思ったのに、大学中退してまさかのママのコネか」「ヴィクトリアのごり押しすごいね」「いくら親が有名人でも、将来ママのコネ以外仕事ないでしょうから、お手並み拝見だね」と厳しい声が。
一方で、ブルックリンが、弟と妹を連れて野外映画鑑賞会に出かけたり、ヴィクトリアの仕事に付き添う運転手役をしたりしていることも明らかになっており「まだ将来についていろいろ悩んでもいいのでは?」「親のコネも実力のうち」「そのうち別の才能が見つかるかもしれない」「ブルックリンは優しそうだから、弟妹の世話や運転手で家族に尽くすのもいいかも」「親が有名すぎるとつらそう」といった寛容な声もあがっている。
NY在住/JUNKO