メーガン妃、服が必ずポケット付きなのはフェミニストだから!?

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メーガン妃、服が必ずポケット付きなのはフェミニストだから!?

公の場に出るたびにファッションに注目が集まるメーガン妃だが、実はポケット付きの服を着ていることが少なくないそうだ。ポケットの付いた衣装をわざわざ選ぶのはなぜなのか、理由を分析する記事が複数メディアで掲載されている。

デイリーメール・オンラインの分析記事では、ファッション批評家のカリーン・ロドーの唱える“フェミニズムとの関連説”を掲載。子ども服やメンズウェアはポケット付きがほとんどだが、レディースウェアにはポケットなしのデザインが多く、女性は小物の持ち運びにハンドバッグを持たなければならない。この男女差に着眼したロドー女史は、「メーガン妃のフェミニストとしての側面が、ポケット付きの服を選ぶ理由ではないかと思います。さりげなく無言で既成の秩序に抵抗しているのでは?」との解釈を示している。

一方、パーソナル・スタイリストのミルダ・チェリンワースは、“フェミニスト説”とは別の見解を提示。「初めて人と会う時は、男性でも女性でも怖気づいてしまうもの。ポケットが付いていればとりあえず手を入れておく場所があるわけで、よりリラックスできるんです。(ポケットに手を入れられれば)ホッとできますし、くつろいで見えることで自信も持てますから」とのことで、メーガン妃がポケット付きの服を着るのは、“手持ちぶさた”の落ち着かなさを和らげてくれるからでは?と主張した。

フェミニスト説も不安解消説もややこじつけに聞こえそうだが、先月の「ネルソン・マンデラ氏生誕100周年記念展覧会」への出席時やポロ観戦の時など、メーガン妃がポケットに片手を入れている姿は実際に目撃されている。結婚からわずか3か月で数百億円の経済効果を生み出してきたメーガン妃だけあり、理由はともかくメーガン妃の好みとあらば、ポケット付きデザインの服も流行の可能性がありそうだ。

UK在住/シャオ

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