橋本愛の直筆ロゴがポスターに!『ここは退屈迎えに来て』特別映像&メイキング

映画ニュース

橋本愛の直筆ロゴがポスターに!『ここは退屈迎えに来て』特別映像&メイキング

「R‐18文学賞」読者賞を受賞した山内マリコのデビュー小説を、橋本愛、門脇麦、成田凌の新世代キャストで映画化した『ここは退屈迎えに来て』(10月19日公開)。このたび、詩的なタイトルが印象的な本作のロゴを、主演の橋本愛が直筆で書き上げたポスターが完成し、あわせて特別映像が公開された。。

解禁された特別映像では、橋本が床に置かれたポスターに向き合う真剣なまなざしや、ポスターを持ちながら、カメラに微笑みかける可愛らしい姿が映され、“素”の橋本が堪能できる。橋本は「小説のタイトルがすばらしくて、『ここは退屈迎えに来て』という言葉が、詩として成立しているなと思って、この言葉を書いている人たちにちょっと寄り添いたいなと思って、書きました」と、ロゴを書いた時のイメージを話してくれた。

本作は、04年の高校時代から13年の現在まで、みんなの憧れの的だった“椎名くん”を軸にキャラクターを交差させながら描く、痛くせつない群像劇。

東京で就職したものの、10年経ってなんとなく戻ってきた主人公“私”を演じるのは、『桐島、部活やめるってよ』(12)や『寄生獣』(14)で唯一無二の魅力を発揮した橋本愛。元彼の椎名くんを忘れられない“あたし”役には、『愛の渦』(14)や『二重生活』(16)などで体当たりの演技をみせてきた門脇麦。青春時代にみんなが恋焦がれた“椎名くん”役を、いま人気急上昇中の成田凌が演じている。そのほか、渡辺大知、岸井ゆきの、内田理央、柳ゆり菜、村上淳ら、実力派俳優陣が脇を固め、これまで本格派ヒューマンドラマから恋愛モノまで、数々の作品を手掛けてきた廣木隆一監督がメガホンをとった。

解禁された映像だけでも一瞬で印象を変え、見る者を惹きつける女優・橋本愛は、映画でどのような演技を見せてくれるのだろうか。本特別映像とポスターは、新宿バルト9ほか全国ティ・ジョイ系列で限定公開される。

文/編集部


作品情報へ

関連作品