結婚9周年を迎えたミラ・ジョヴォヴィッチ、娘はますます美少女に!
映画「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督と、ヒロインのアリスを演じたミラ・ジョヴォヴィッチ夫妻が、今月22日に結婚9周年を迎えたと報じられた。2002年に公開されたシリーズ1作目から早や16年、「バイオ」シリーズ製作を機に出会った2人は、今も幸せな結婚生活を送っているようだ。
ミラには2度の離婚歴があり、初婚は何と16歳だったという。初婚相手は、青春映画『バッド・チューニング』(93)でミラの恋人役を演じたショーン・アンドリュースで、ショーンも当時21歳の若さだった。しかし、ミラの母親によって婚姻取り消し手続きが執行され、夫婦関係はわずか2か月で終焉。1997年には、ミラの出世作『フィフス・エレメント』(97)を撮ったリュック・ベッソン監督と再婚するも、2年後に離婚という結末を迎えている。
再々婚を果たしたアンダーソン監督との仲は順調で、監督とミラが作り上げてきたバイオシリーズの最終作、『バイオハザード:ザ・ファイナル』(16)には、長女エヴァーもレッドクイーン役で出演。シリーズ6作目にして、親子3人での共作を実現させた。透き通るような青い瞳のエヴァーは、優しげな顔立ちの美少女に成長中で、ミラのインスタグラムで度々愛らしい姿を見せている。ふっくらした丸顔が愛嬌たっぷりの次女ダシールも、母と姉と同じ色の美しい瞳の持ち主で、姉妹そろってミラの美女遺伝子を受け継いでいるようだ。
日本のメーカー、カプコン制作の人気ゲームを元に作られた「バイオ」シリーズに続き、アンダーソン監督とミラのコンビは、またもカプコン・ゲームの映画化に挑むという。注目の新作は、2004年以来シリーズ化が続いている大ヒットゲーム「モンスターハンター」で、ニュースサイト「ヴァラエティ」によると、新作の撮影は来月から南アフリカでスタートするという。ミラのファンだけでなく、世界中の“モンハン”ファンにとっても見逃せない作品になりそうだ。
UK在住/シャオ