相対性理論と大谷能生が新ユニット結成！映画『乱暴と待機』の主題歌に
『パビリオン山椒魚』(06)や『パンドラの匣』(09)で知られる富永昌敬監督の最新映画『乱暴と待機』(10月9日公開)の主題歌に新ユニット“相対性理論と大谷能生”が歌う『乱暴と待機』が決定した。
4月末より一部上映されている予告編で話題を呼んだ同曲が、DVD付きマキシシングルとして9月29日(水)に発売される。『エヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの鶴巻和哉監督がCDジャケットのデザインを担当しており、相対性理論のボーカル・やくしまるえつこをモデルにしたイラストにも注目。また、監督自身が手がけたPVも収録されており、相対性理論の「地獄先生」、やくしまるえつこの「おやすみパラドックス」に続き、今回は映画の舞台と同じロケ地で撮影を実施。映画の世界観にやくしまるや大谷が登場するなど、映画本編の“その後”を思わせる仕上がりになっている。
映画『乱暴と待機』では主演に浅野忠信を迎え、美波、小池栄子、山田孝之が男女4人の淫靡で滑稽な物語を描き出す。『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(07)に続く、自身2度目の映画化となる劇作家・本谷有希子の戯曲を映画化した本作は、互いに好意を持ちながらも、天井裏からのぞく、のぞかれるという関係しか築くことができない複雑な男女の愛を綴ったもの。4人の男女が織りなす複雑怪奇な人間劇に注目だ。【MovieWalker】
発売日：9月29日(CD＋DVDの2枚組)
価格：1,575円
発売・販売：メディアファクトリー
協力：みらいレコーズ
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