吉沢亮が告白、小栗旬の“かっこよすぎる”エピソードに会場どよめく!『銀魂』イケメン大集合
累計発行部数5500万部を超える空知英秋の人気コミックを実写化した『銀魂』(17)の続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の大ヒット御礼イベント”銀魂男祭り”が9月7日に新宿ピカデリーで開催され、小栗旬、柳楽優弥、三浦春馬、吉沢亮、戸塚純貴、福田雄一監督が登壇。吉沢が「こんなかっこよすぎる男前が座長の現場にいられる俺、すごく幸せ」と小栗の“男気”にゾッコンの想いを告白した。
本作は、万事屋を営む“銀さん”こと坂田銀時(小栗)と仲間たちの身に起きる奇想天外な騒動を描く人気シリーズの第2弾。8月17日より公開となり、興行収入25億円を突破する大ヒットを記録している。
イベントやバラエティ番組で“銀魂チーム”のメンバーが続々と「プレゼントをもらった」と小栗の太っ腹な一面を証言しているなか、先日行われた大ヒットイベントで「僕は買ってもらってない」とこぼしていたのが吉沢。
しかしながら、愚痴を言ったその日には小栗から「よし、なにを買うか」とラインが来たそうで、会場も「おおー!」とビックリ。吉沢は「こんなにかっこよすぎる男前が座長の現場にいられる俺、すごく幸せだなと思っています」と小栗の男気に惚れ惚れとし、大きな笑顔を見せていた。
戸塚は「(小栗に)ソファーを買ってもらった」そうで、小栗は「物で人の心を釣っているみたいになっている」と苦笑い。「1度始めてしまったら、ほかの人に買わないわけにいかない。(橋本)環奈ちゃんに買ったのに、戸塚になにも買わなかったらおかしな話になっちゃう」と太っ腹の“連鎖”について説明していた。
また、福田監督は「キャバクラのシーンは大阪で撮らせていただきました。京都の太秦でも撮影をさせていただいています。大阪と京都にご協力いただいてでき上がった映画です。そして原作者の空知先生の故郷は北海道」と被災地に心を寄せ、「日本に笑いを届けるのが『銀魂』の役割だと思っています」とコメント。その言葉通り、吉沢が劇中の変顔や名セリフを披露したり、柳楽がライブの乗りで会場を盛り上げたりと、笑顔いっぱいのイベントとなったこの日。
小栗は「本当におもしろい人たちですよね」と周囲を見渡し、「僕もこんな皆さんと仕事ができてうれしいです。皆が応援してくれたら、また集まれることもあると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします」と挨拶。大きな拍手を浴びていた。
取材・文/成田 おり枝