そっくりタトゥーにヒゲ…父を真似るベッカム家長男に憐みの声
今年7月、ホームシックを理由にニューヨークの美大を中退したベッカム家の長男、ブルックリン。写真の勉強は1年足らずでやめたものの、母ヴィクトリアのコネで仕事をもらっているとのことで、肩書は“フォトグラファー”。ついこの間までは、家族旅行でインドネシアの高級リゾートに長期滞在、最近のインスタグラムでは、新しく飼い始めた犬を紹介したりパーティで女の子とふざけている写真を投稿したりと、ニート生活を大いに満喫中のようだ。
父デイヴィッドは念願のサッカーチーム「インテル・マイアミ」を本格始動し、母ヴィクトリアは自身のブランド創立10周年で多忙を極めている中、ブルックリンは特にやることもないのか、右胸に入れた新しいタトゥーをインスタグラムで披露。15個目の新作タトゥーは、父デイヴィッドが左胸に入れているのとほぼ同じ天使の絵柄で、全身タトゥーの父に追いつこうとしているのは明らかだ。写真のブルックリンを見ると、どうやらひげの生やし方まで父を真似ているように見える。
昨年4月からタトゥーショップに通い始めたブルックリンだが、タトゥーの大半は家族に関連した事柄がモチーフとなっている。手の甲には父の誕生年の「1975」、右腕には父のタトゥーと同じアメリカ先住民の絵、へその上にはブルックリンの幼少時に父がつけた愛称「Buster」の文字で、これも父デイヴィッドとおそろいだ。
左胸には、女性にドン引きされそうな「Mama’s Boy(ママっ子男子)」の文字に、左上腕部にはハートマークと「Mum(ママ)」の文字。右腕には弟妹の誕生年を合わせた数字、膝下には妹のハーパーが好きなバレリーナの絵と、体中に家族の証を刻み込んでいる。
記事を見たネットユーザーからは、「弱い子だよね」「自分自身の人生がない」「自分が誰だかわからない迷子の子犬」などのブルックリンを憐れむ声と、「仕事の面接に行け!」といった呆れ声が上がっているようだ。
UK在住/シャオ