小栗旬、桃井かおりらが宮藤官九郎と初タッグ!超豪華ゲスト俳優陣が参戦
●野村周平(第4話ゲスト)
・出演オファーを受けた理由をお聞かせください。
「僕は以前より宮藤官九郎さんとお仕事をしてみたいと思っていたのでこの話をマネージャーから聞いたときは即決でやりたい!と言いました。また大先輩の遠藤憲一さんと再びご一緒出来ることも嬉しかったですし、僕自身初めてのコメディー作品ということで純粋に挑戦してみたいなと思ったからです」
・宮藤さんの脚本を読んだ時の感想を教えてください。
「初めに読んだときは、ところどころふざけているなと思ったのですが、その後2回3回と読んでいくうちに、真面目に、本気でふざけているんだということがわかりました。それを僕がどう演じるのかということが試されているんだなと実感しました。
・遠藤さんとの撮影エピソードを教えてください。
「なんといっても“アクションシーン”ですね。遠藤さんにチョークスリーパーもかけさせていただきました(笑)。本気でふざけてあの脚本のお芝居を演じるのは結構大変で、遠藤さんも僕も最初の本読みからお互い笑いをこらえるのが必死でした」
・本作の注目ポイントを一言でお願いします!
「本気でふざけた大人の魅力はこんなにも美しい!」
●水野美紀(第5話ゲスト)
・出演オファーを受けた理由をお聞かせください。
「宮藤さんの本に、遠藤さん。そして、この新しくて面白い企画。お断りする理由がありません。ただ、撮影当日までは、震えて過ごしました」
・宮藤さんの脚本を読んだ時の感想を教えてください。
「余白があるというか自由度が高いというか。演者に委ねられている部分も感じまして。この脚本の面白さを体現できなかったらどうしよう、と思ったら怖くて震えました」
・遠藤さんとの撮影エピソードを教えてください。
「前室で読み合わせをした時に遠藤さんが笑って下さって少しホッとしました。私の役は元妻で、諸井に対してかなりひどいワードをぶつけるのですが、その時になんとも言えない表情でリアクションする遠藤さんの芝居が本当におもしろかったです」
・本作の注目ポイントを一言でお願いします!
「一つの役を二人の役者が演じる。そこに宮藤さんならではの仕掛けがたくさん。見れば見るほどハマります」
●高嶋政伸(第6話ゲスト)
・出演オファーを受けた理由をお聞かせください。
「宮藤官九郎さんと遠藤憲一さんとのお仕事を受けない俳優なんていませんよ」
・宮藤さんの脚本を読んだ時の感想を教えてください。
「最初頂いた時は“どっきり”かと思う程、摩訶不思議な台本で、とにかくその日はお酒を飲もうと思いました。飲みながら、リアルと笑いのバランスがどうなってるのか、酔った頭で考えました。
そのうち、酔っ払ってきて、難しいこと考えずに、ぶっ飛んでいこう、と。はははは!と。しかし、次の日から地獄が始まりました。試行錯誤と反復練習の地獄が」
・遠藤さんとの撮影エピソードを教えてください。
「遠藤さんが、僕の芝居をみて、笑ってくれたこと、これは本当に嬉しかった。ホッとしました」
・本作の注目ポイントを一言でお願いします!
「イタコのようなサイキック捜査官の役です。怪異現象が起こります。ぜひ、ご家族揃ってご覧ください」
●桃井かおり(第7話ゲスト)
・出演オファーを受けた理由をお聞かせください。
「遠藤さんには以前、何度もドラマで助けていただいておりますので、遠藤さんのお名前のあるドラマは断れません」
・宮藤さんの脚本を読んだ時の感想を教えてください。
「宮藤さんのリズム感のあるセリフの大ファンですので、いつかは体に叩き込んでみたいものだと思っておりました。が、本当に体で覚えるしかナイ!と思い知った今回です」
・遠藤さんとの撮影エピソードを教えてください。
「以前にも増して、力が抜けて自由になられている様で頼もしい限り。本気でセリフ入れてこない勇気に驚き、入れる早さにも驚きました」
・本作の注目ポイントを一言でお願いします!
「遠藤さんと宮藤さんのプロジェクトだからこそ出来る、“だらけないゆるさ”が素敵なのじゃないかと」
文/久保田 和馬