キャサリン妃母、ハロウィン用“ゾンビ・プリンセス”のドレス販売で大炎上!?
キャサリン妃の母親のキャロルが経営するパーティ・グッズ通販会社Party Piecesが、今年もハロウィン用に子供用のコスプレドレスを販売しているが、発売早々またもや物議を醸している。
問題になっているのは、4歳から9歳までの子供向けのハロウィン用コスチュームで、血まみれになった白いドレス「ゾンビ・スリーピング・プリンセス」。同ウェブサイトには、ブロンドのセミロングの女の子が、薄いピンクのドレスのみならず顔面やティアラ、靴が血まみれになったゾンビ・プリンセスを演出しているが、最初に不快感を示したのは、故ダイアナ妃の友人シモーネ・シモンズだ。
「このコスチュームは、1997年に自動車事故で亡くなった故ダイアナ妃を彷彿させる、あり得ないものです。気分が悪いなんてものではありません。是非皆さんでボイコットしてほしいものですね。ハロウィンのコスチュームは、もっといいものがたくさんあるので」とデイリー・スター紙でキャロルを非難。
するとネットユーザーたちからも「わざわざ『プリンセス』と名付けるなんて、キャロルはあまりにも非常識」「シャーロット王女にも着せられるの?」「せっかく孫が王女なんだから、孫にも胸を張って着せられるデザインを考えるべき」「なんか炎上ファミリー。キャサリン妃の足を引っ張らないで」といった非難が殺到した。
一方では「ヘアスタイルも全然違うし、これを見てダイアナ妃を思い出すのはあなただけでは?」「これはあくまでハロウィンの仮装用。それに子供用コスチュームでしょ」「この世にはゾンビもいないし、まったくダイアナ妃とは無縁」といった反論も多数寄せられており賛否両論。
しかし10.99ポンド(約1600円)で販売されていたはずの同コスチュームは、すでにネットから削除されており、ボイコット運動は成功したようだ。
同社では2015年にも、幼児にはふさわしくないセクシーすぎるハロウィン用のコスプレ衣装を販売したとして、児童保護チャリティ団体からクレームを受け、炎上。ネットから削除する事態に追い込まれた。当時もユーザーたちから「シャーロット王女にもこういう格好をさせられるの?」と非難を浴びていたが、なかなか懲りないようだ。
NY在住/JUNKO