ケイティ・ホームズ、“プリティ・ウーマン”風ブーツ姿が大不評!
1人娘のスリには凝ったガーリーファッションをさせるものの、自分自身の普段着にはこだわりがなさそうなケイティ・ホームズ。その私服センスを揶揄されることも少なくないが、ひとたびドレスアップするとゴージャスなルックスに大変身。そのギャップの大きさは「さすが女優!」と思わせてくれるものだ。
そんなケイティが、珍しく気合の入ったファッションで外出している姿がキャッチされた。スマートフォンを片手にニューヨークの街を歩くケイティは、オーバーサイズのニットワンピースにニーハイブーツのカジュアルな出で立ち。クリーム色のざっくりとしたニットはかなりのミニ丈で、胸には大きなポインセチア柄がデザインされている。
ケイティがミニワンピの下に履いていた黒のニーハイブーツは、映画『プリティ・ウーマン』(90)でジュリア・ロバーツが履いていたのと似たタイプ。ごつめのロングブーツは、かなり存在感のあるデザインだ。実はケイティの身長は、ジュリア・ロバーツと同じ175センチ。童顔なので小柄に見えがちだが、ジュリアと同じニーハイブーツでも違和感がないのは、長身がものを言っているのだろう。この日のケイティは、アイラインを強調したスモーキーシャドウにヌードカラーのリップという大人メイクで、普段より派手めなスタイルも印象的だ。
ところが記事を見たネットユーザーからの反応は、「ケイティって、全てのセレブの中で最悪のセンスの持ち主だと思う」「本人のセンスが酷いのか、スタイリストに嫌われてるのか…」「ひどいブーツ!」「この年齢でアリアナ・グランデ風ファッションはないわ」などの酷評ばかり。一般には難しい組み合わせをすっきり着こなしているように思えるが、「ケイティ=センスが悪い」という固定観念が強く定着しているのか、人々の評価はいまだに辛口気味のようだ。
UK在住/シャオ