黒沢清×前田敦子の注目作に加瀬亮、染谷将太、柄本時生が出演!
『岸辺の旅』(15)で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞するなど、国内外から高い評価を集めている黒沢清監督が、全編ウズベキスタンロケに挑んだ最新作『旅のおわり世界のはじまり』(19年初夏公開)。このたび本作の超特報映像とティザーポスターが解禁され、追加キャストが明らかになった。
本作はテレビ番組のリポーターとしてウズベキスタンを訪れた主人公が、言葉もわからない異国の地をさまよいながら新しい世界と出会い、成長していく旅の物語。黒沢監督と3度目のタッグとなる前田敦子が主人公の葉子を演じている。
このたび解禁されたティザーポスターには新たに4名のキャストの名前が。ドラマ「贖罪」(12)以来の黒沢組参加となる加瀬亮に、『予兆 散歩する侵略者』(17)につづいてタッグを組む染谷将太。そして黒沢組初参加となる柄本時生。彼ら3人は葉子と行動を共にする番組クルーを演じ、現地の通訳兼コーディネーター役をウズベキスタンの国民的俳優アディズ・ラジャボフが演じる。
またあわせて解禁された超特報映像では、約1か月にわたって行われたウズベキスタンロケ撮影時のメイキング映像を織りまぜながら、美しい風景の中を駆け抜けていくキャスト陣の姿が映し出されている。黒沢監督の新境地ともいえる本作に、ますます期待はふくらむばかりだ。
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キャスト5名が撮影現場を振り返る!コメントはこちらからチェック
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