ブレンダン・フレイザー＆ハリソン・フォード『小さな命が呼ぶとき』の特別映像が公開

難病の子供のため、製薬会社まで起こした実話の映画化『小さな命が呼ぶとき』(10)のBD＆DVDが11月24日(水)にリリースされ、その記念として、特別動画が2本届いた。

本作はハリソン・フォードが企画の段階から興味を持ち、製作総指揮を行った作品で、オレゴン州ポートランドに住むエリートビジネスマン、ジョン・クラウリー(ブレンダン・フレイザー)には、自らの命に代えてでも守りたいものがあった。愛妻アイリーン(ケリー・ラッセル)との間にもうけた8歳の娘メーガンと6歳の息子パトリックだ。しかし、子供達は“ポンペ病”という難病に冒されていた。平均寿命9年とされるこの病気に治療薬はなく、残された時間は後1年。苦悩の日々の中で精神的に追い詰められていったジョンは、ポンペ病の権威であるロバート・ストーンヒル博士(ハリソン・フォード)の研究に唯一の希望を見出し、ビジネス界でのキャリアを捨てることを決意する。そしてふたりはバイオテクノロジーのベンチャー企業を起こし、子供たちの小さな尊い命を救いうるただ1つの道、すなわち自力で治療薬を開発するという夢の実現に向かって突き進んでいく。

今回、公開となったのは、ブレンダン演じるジョンが子供たちを救うべくハリソンフォード演じるロバート博士と出会う本作の肝となるシーン。そして、本作の元になったジョン・クラウリー本人のインタビューも視聴することができる。【Movie Walker】

■小さな命が呼ぶとき　発売中
DVD：3,990円
発売・販売：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント