トロンの世界に山田優「武器が飛んでくるみたいで映像がすごい! 」
イマジネーションの可能性を追求し続けるディズニーが新たに挑む映像革命の話題作『トロン:レガシー』(12月17日全世界同時公開)。本作の公開に先駆け、横浜の大観覧車・コスモクロック21や暗闇のクィーンズタワーパークをカウントダウンで“トロンブルー”に染め上げる点灯式イベント、“トロンブルーライトヨコハマ”(11月25日から12月25日まで開催)が25日に行われ、トロン宣伝サポーターの山田優が自らプロデュースしたという“トロンスーツ”姿で登壇した。
スピード感あふれる映像と、ドラマティックな展開で陶酔させる『トロン:レガシー』の世界観を象徴する近未来コスチューム(トロンスーツ)を自らプロデュースした山田は、モデル4人を従えて観衆の中をウォーキング、壇上に上がり、笑顔で挨拶した。そして、本日の衣装のポイントについて、「未来的な映画なので、スパンコールやトロンブルーを取り入れてみました」と語り、寒空の中、スレンダーな足を見せるミニスカートと、劇中さながらの豪華な衣装をアピール。また、先週18日に日本では誰も鑑賞していない『トロン:レガシー』の本編を一足先にロスで鑑賞した山田は、その映像の魅力とすごさを、「すごかった。あれはもう初体験です。映像革命と言われていますが、とにかくすごい。本当にここに武器が飛んでくるのでは?と思うほど。早くみなさんに見てほしいです!」と、その時の興奮を伝えるべく熱弁した。また、もともとダフト・パンクの大ファンだという山田は、音楽と映画の融合の素晴らしさについても語った。
いよいよ点灯時間になると、山田は大勢の観客が見守るなかカウントダウン。コスモクロックとクイーンズパークをトロンブルーに染めた。他にもドックヤードガーデン、コレットマーレ、横浜マリンタワーなども青一色となり、その見事なまでの“トロンブルー”の感想を聞かれると、山田は「すごくきれいです! このブルーを見ると『トロンを見に行かなくては!』と思うはず」と答え、横浜を皮切りに、これから大阪・通天閣(14日)、名古屋のサンシャインサカエ(15日)など、日本中をトロンブルーに染め、日本全国が“トロン”に飲み込まれること、そして映画の大ヒットを宣言した。【Movie Walker】