『IT/イット』続編から、最恐の予告が初解禁!27年後の仲間たちに“それ”が次々襲いかかる…

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『IT/イット』続編から、最恐の予告が初解禁!27年後の仲間たちに“それ”が次々襲いかかる…

全世界興行収入7億ドル超えを達成し社会現象化したホラーエンタテインメント『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17)の恐怖から2年、遂に完結を迎える『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』が、11月1日(金)より公開される。そしてこのたび、初の映像解禁となる予告編が到着した。

ホラー作家スティーヴン・キングの小説が原作の前作は、ホラー映画の興収記録を保持していた『シックス・センス』(99)を打ち破り、R指定のホラー映画として44年間君臨し続けていた『エクソシスト』(73)の興収を抜いて歴代No.1記録を更新した大ヒット作。

完結編の舞台は、前作から27年後。次々と子供たちが消える「連続児童失踪事件」が再び発生し、「COME HOME COME HOME(帰っておいで…)」という不穏なメッセージが、かつて“それ”と対峙した27年後の子供たちに届く。「再び“それ”が現れたら僕たちも戻る」と誓った27年前の約束を守るため、忌まわしき町デリーに帰ってくるビル(ジェームズ・マカヴォイ)をはじめとした“ルーザーズ・クラブ”の仲間たち。なぜ再び“それ”は現れたのか?27年前の連続児童失踪事件の真相とは?“それ”の正体と目的とは?彼らは生き延びることができるのか。

解禁された映像は、生まれ育ったデリーにベバリー(ジェシカ・チャスティン)が戻ってくるシーンから始まる。かつて住んでいた家を訪ねると、見知らぬ老婆が姿を現し…想像を絶する恐怖の連続が!人の最大のトラウマを巧みに利用し、肉体的・精神的に追い込んでいくピエロの姿をした“それ”は、ビルに手招きをする下水溝から黄色い雨合羽の少年=死んだ弟・ジョージ―らしき姿を見せつけ、赤い風船で空中散歩する“それ”、壁から飛び出る“それ”、顔がただれ崩れていく“それ”、と時間と場所をかまわず、息つく間もなく次々と彼らに襲い掛かっている。

完結編では、恐怖も謎もスケールもさらに倍増。「THE GREAT PENNYWISE」と記載された写真も登場し、“それ”の起源が描かれる予感もさせている。夜の遊園地、血の海、洞窟での捜索など、ノンストップで恐怖を畳み掛ける“最恐”映像に、前作を上回る傑作ホラー映画誕生の期待が高まる。

文/編集部

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