アルコ&ピース平子扮する“ヒランティン・ヒランティーノ”が再来!?6月の話題作を徹底解説!
映画好きで知られるお笑い芸人のアルコ&ピースが、独自の目線で作品の解説をしちゃう「アルコ&ピースの6月公開映画徹底解説やっちまいな!」がMovie WalkerのYouTubeチャンネルにて公開となった。今回公開となった動画では、アルコ&ピースの平子祐希扮する新進気鋭の映画監督、“1000年に一度の鬼才ヒランティン・ヒランティーノ”という謎の男が、今月公開となる話題の4作品を紹介。
実は、今年のアカデミー賞発表前にも「ヒランティン・ヒランティーノ監督が贈る『第91回アカデミー賞徹底解説やっちまいな!』」として公開された特別動画で、「作品賞」「外国語映画賞」「長編アニメ映画賞」の受賞作品を勝手に予想していたヒランティーノ監督。結果、各賞の受賞作を見事命中させるという驚きの審美眼を披露してくれた。今回も、そんなヒランティーノ監督によって説得力のある解説が繰り広げられた。
今回ヒランティーノ監督が紹介した作品は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(公開中)の後の世界が描かれ、物語の核心に触れるとされる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(6月28日公開)、原作コミックの中では最重要作と言われ、現行のキャストを配した作品としてはいよいよ最終章を迎える『X-MEN:ダーク・フェニックス』(6月21日公開)、ディズニー不朽の名作をついに実写映画化した『アラジン』(6月7日公開)、大ヒットシリーズ待望の最新作でありながら、新しい男女バディの活躍に期待大の『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(6月14日公開) の4作品。どの作品も長い歴史があるものばかり。しかも今作はシリーズの終了や新キャストの登場など、節目を迎える作品が多い。話題作の公開が毎週続き、ファンにとっては大忙しな6月だが、どの作品も見逃さないでほしい!
今回で2回目となる撮影現場では、“ヒランティーノ監督”の復活と見事な審美眼に、スタッフ全員から賞賛の拍手が贈られた。撮影後、今回の撮影を振り返って、平子は「ヒランティーノ監督をやることは、もうないんじゃないかと思っていました。前回の撮影後、猛省して帰って…。枕に顔をうずめて大きい声を出したんです。でも、また2回目のお話をいただけて(笑)。別の仕事では気分よく帰っても、2回目がなかったりもする。だから、この仕事って本当に分からないもんだな」とコメント。酒井もうなずいた。動画内では、平子から国家を揺るがす(!?)衝撃の秘密が明かされているので、ぜひ最後まで楽しんでみてほしい。
文/編集部