中島みゆきの代表曲『糸』が、菅田将暉と小松菜奈のW主演で映画化決定!

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中島みゆきの代表曲『糸』が、菅田将暉と小松菜奈のW主演で映画化決定!

1992年10月に発売されたアルバム「EAST ASIA」に収録され、男女の出逢いの奇跡を歌った歌詞が共感を呼び、森山直太郎、JUJU、福山雅治など数多くのアーティストにカバーされている中島みゆきの同名代表曲が、『糸』として映画化されて2020年に公開されることが決定。あわせて、本作の主演キャストとスタッフが発表された。

本作は、平成元年に生まれた2人の男女が出逢い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり逢うまでの31年間を北海道、東京、沖縄、シンガポールを舞台に“生活者の視点から見た平成史の変遷”とともに描きだす、壮大な愛の物語。

主演として発表された2人は、高橋漣役に第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞ほか数々の映画賞にも輝く若手実力派の菅田将暉。菅田は本作の出演にあたり「原曲へのリスペクトを忘れずに、仕合わせをつかみ取る気持ちで挑んでいきたいなと思います」とコメントし、ほぼ同年代となる役どころをどのように演じるのか、注目が高まる。

園田葵役には、『渇き。』(14)で鮮烈なデビューを飾り、マーティン・スコセッシ監督『沈黙 -サイレンス-』(17)でハリウッドデビューもはたした小松菜奈。「菅田さんとは何回か共演させていただき、過酷な撮影も一緒に乗り越えて来ました。そんな同志のような2人だからこそ紡ぎだせる空気感を大事に、一意奮闘しながら、丁寧に描いていきたいと思います」と菅田との阿吽の呼吸を期待させるコメントを寄せた。

本作でメガホンを取るのは、『64-ロクヨン- 前編/後編』(16)や『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)など、骨太な社会派ドラマから感動の恋愛物語まで、ジャンルを問わず演出力を発揮する瀬々敬久監督。さらに脚本は『藁の楯』(13)の林民夫が担当し、平成を駆け抜けた男女の愛の物語を感動的に描きだす。

詳しい物語などはまだ未発表となっているが、多くの人の心を打ち四半世紀以上歌い継がれてきた名曲が豪華キャストとスタッフによってどのように映画化されるのか、続報を心待ちにしたい!

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