襲い掛かる“わたしたち”に戦慄…『ゲット・アウト』監督最新作『アス』予告映像が到着
『ゲット・アウト』(17)で第90回アカデミー賞脚本賞を受賞したジョーダン・ピールが監督と脚本、製作を手掛ける最新作『アス』が9月6日(金)から公開される。全米初登場1位のヒットを記録し、『クワイエット・プレイス』(18)が持つオリジナル・ホラー作品としてのオープニング成績と、『テッド』(12)が持つオリジナルのR指定作品としてのオープニング記録で、それぞれ歴代1位を更新した本作の予告映像が到着した。
主人公のアデレードは夫のゲイブ、娘のゾーラ、息子のジェイソンとともに夏休みを過ごすため、幼少期に住んでいた家を訪れる。アデレードは友人たちと一緒にビーチへ行くが、ふとしたきっかけにより、過去のトラウマがフラッシュバックする。やがて家族に恐ろしいことが起こるのではという妄想を強めていくアデレードだったが、その夜、家の前に自分たちとそっくりな“わたしたち”がやってくる…。
主演に『それでも夜は明ける』(13)で第86回アカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴを迎え、夫のゲイブ役にウィンストン・デューク、娘のゾーラ役としてシャハディ・ライト・ジョセフ、息子のジェイソン役にはエヴァン・アレックスが扮した。『ゲット・アウト』でもプロデューサーを務め、『セッション』(14)や『ブラック・クランズマン』(18)などもプロデュースするジェイソン・ブラムが、ピール監督とともに制作を手掛ける。
到着した予告映像では、自分達とそっくりな“わたしたち”が家の前に現れる衝撃の展開が映しだされている。見た目も考え方も同じという彼らは何者で、なにが目的なのか。そして家族の運命は一体どうなってしまうのか、期待に胸が高鳴る。
アデレードたち一家を苦しめる“わたしたち”がついに姿を表し、今後の展開がますます気になる本作。一家に待ち受ける恐怖と驚愕の結末とは。ピール監督が仕掛ける新たなサプライズを見逃さないでほしい!
文/編集部