2.5次元俳優たちがモグモグ…仕事の疲れを吹き飛ばす“男飯”がめちゃ美味しそう!<写真10点>
オトクニによる同名グルメ漫画を、ドラマに引き続き同じキャストで映画化した『広告会社、男子寮のおかずくん』(公開中)。タイトルの通り広告会社の男子寮を舞台に料理男子たちの食事風景を描く本作は、“美味しそうな料理”と食事を楽しむ“幸せそうな男たち”の姿がてんこ盛りとなっている!
ミナト広告の社員寮に入居している“おかずくん”こと西尾和は、クセのあるクライアントに悩まされながらも幸せな広告を作るため仕事に向かう日々。毎週金曜日は同僚の東良・北・南郷と共に“ハナキン持ち寄りごはん会”を開き、美味しい手料理を頬張り1週間の疲れを癒していた。そんな中、未だ広告に掲載されたことのない店舗を紹介するという江ノ島のタウン誌の制作を担当することになったおかずくんは、東良に紹介されたイタリアンのレストランを掲載させてもらおうと、店を訪れるのだが…。
おかず、小鉢、汁物、ご飯と4人が担当を分けて持ち寄る料理は、山椒がふんだんに使用された見るからに辛そうな麻婆豆腐や、こんがりと焼き目の入った豚肉のソテーなど、シンプルだがスタミナ満点のまさに男の手料理といったところ。加えて、寮を飛び出しレストランに足を運ぶ本作では、海の幸が贅沢に使用されたペスカトーレなど本格的な料理も登場し、見ているだけでお腹が減ってきてしまう。
また、そんな料理を食べる男たちのモグモグタイムも必見だ。2.5次元俳優として人気を集める黒羽麻璃央や崎山つばさが演じる美男のキャラクターたちが、目を細めたり、思わず体をくねらせたりして美味しさを表現する至福の表情は、見ているこちらまで幸せにさせる。
美味しい料理と、それらを楽しむ男たちの至福のひと時が描かれる本作。鑑賞後はお腹がぺこぺこになってしまうこと必至だろう!
文/トライワークス
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