ジョージ・クルーニー、多額の契約金要求でフレグランス発売が水の泡
ジョージ・クルーニーが、世界最大規模を誇るフランスの香水会社コティ社とコラボして男性向けフレグランスを開発、発売しようと計画していたが、要求した契約金があまりに高額で却下されてしまったらしい。
「ジョージは、ここ数年の間にわたって、男性向けフレグランスを発売する準備をしていて、コティ社のトップと交渉を続けてきました。しかし彼が契約金として要求した金額は2000万ポンド(約26億7300万円)とあまりに巨額だったため、コティ社は契約を断ったようです。ジョージも決して安い値段だとは思っていなかったようですが、それでもそれだけの価値があると自信があったため、引き下がらなかったようです」と、ニューヨーク・ポスト紙のゴシップ・コラムPage Sixが報じている。
コティ社といえば、過去にビヨンセ、ケイト・モス、サラ・ジェシカ・パーカー、ビクトリア・ベッカム、ジェニファー・ロペスなどのフレグランスを発売しているが、昨年はレディー・ガガとの契約を済ませたばかり。契約金は定かではないが、ガガのフレグランス第一弾の発売が2012年に控えており、クルーニーにそこまで投資するつもりも、余裕もなかったようだ。【NY在住/JUNKO】
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