成田凌が青学祭に登場!死ぬまでにしたいことに「結婚」と答え、黄色い歓声を浴びる

イベント

成田凌が青学祭に登場!死ぬまでにしたいことに「結婚」と答え、黄色い歓声を浴びる

『Shall we ダンス?』(96)や『舞妓はレディ』(14)の周防正行監督作『カツベン!』(12月13日公開)で、映画初主演を務める成田凌が、青山学院大学学園祭の青山祭で開催されたトークイベントに参加し、560人の学生から黄色い歓声を浴びた。学生から「死ぬまでに絶対にやっておきたいことは?」という質問に成田が「なんだろう?結婚?子ども欲しいですね」と答えると、会場が色めき立った。

MCを務めたのは、青山学院大学の卒業生で、2014年ミス青山学院グランプリの安倍萌生アナウンサーだ。「子ども、かわいいですよね」とうなずくと、成田は「最近、子ども欲しいなって思ったことがあるんです。福井の恐竜博物館に男3人で行ったんですが、子どもばっかりで(苦笑)。わー、子ども欲しいなと思いました」と笑顔で語った。

さらに、プライベートな質問にもどんどん答えていった成田。2つ上のお兄さんとすごく仲が良いこと、お母さんの手料理で一番の大好物はお雑煮であることなどを語り、その一挙手一投足で会場を沸かせた。

『カツベン!』は、およそ100年前、映画が「活動写真」と呼ばれ、まだサイレントでモノクロだった時代を舞台にした人情喜劇。楽士の奏でる音楽と共に独自の“しゃべり”で物語を作り上げ、観客たちを映画の世界に誘う「活動弁士」を描く。

そこで「カツベンチャレンジ」ということで、3組4人の学生が2分間の映像に声を当てる活動弁士に挑戦した。成田はそのクオリティの高さに感激し、「すごい!鳥肌立ちました」とか「これ、テレビで流しましょうよ。完璧なカツベンですね」と賛辞を送った。

続いて、彼のサイン入りプレスなど、プレゼントが当たる抽選会も開催。当たった女学生の1人は、至近距離で対面した成田に「ちょっと、マジで、手がぶるぶる」と緊張丸出しだった。さらに成田について「この美しいものをぎゅっとしたよう」と形容し、笑いを誘った。

最後に、学生から花束を受け取った成田は「学園祭は初めてで、1時間持つかなと思ったけど、温かく迎えてくださってありがとうございました」と笑顔で締めくくった。

取材・文/山崎 伸子



極上のエンタテインメントの魅力を、多彩な記事でフカボリ!

作品情報へ

関連作品

  • カツベン!

    3.7
    1042
    周防正行監督×成田凌主演、映画を盛り上げる活動弁士が活躍した時代を舞台にした物語
    Prime Video U-NEXT