新田真剣佑が戦国時代へ!「群青戦記」が三浦春馬×松山ケンイチ×山崎紘菜で映画化
<スタッフ キャストコメント>
●新田真剣佑(西野蒼役)
「はじめて台本を読ませていただいたとき、時代を超えて役を演じられることに魅力を感じ、胸が弾む思いでした。楽しみと同時にこんな大作の主演をやらせていただく不安もありますが、みなさんに愛されるような作品にしたいと思っています。尊敬する先輩である三浦さん、松山さんとはじめて共演させていただくこともとても嬉しく身の引き締まる思いです。みなさまに見ていただける日を楽しみにこれからの撮影に挑みます」
●三浦春馬(松平元康役)
「今回『ブレイブ -群青戦記-』に関わらせていただけること、とても嬉しく思います。本広監督、新田真剣佑くんともにはじめて仕事をさせていただくのでいまからとても楽しみです。作品の持つ壮大なスケールの中、他人を思いやり、奮闘することが、未来に繋がるというメッセージを届けられるよう少しでも尽力できればと思います」
●松山ケンイチ(織田信長役)
「現代と戦国時代が混じり合った作品ですので、時代毎の雰囲気を1つの画面で見れるのは面白いと思いました。それぞれの時代のだす空気に刺激をもらいながら撮影することになりそうですが、とても楽しみです。よろしくお願い致します」
●山崎紘菜(瀬野遥役)
「お話をいただいて原作を読ませていただきましたが、この世界のなかを、本広監督の元で生きることができるんだと思うと、わくわくが止まりませんでした。監督にはじめてお会いしたとき、とても柔らかく包み込んでくださるような方だと感じました。物語の舞台が戦国時代で、撮影も冬の寒い時期になるので、きっと現場も激しいものになると思いますが、監督の掲げる強く温かい灯火に導かれながら、必死に食らいついて生き抜きたいと思いますのでよろしくお願いします」
●本広克行監督
「“グロさ”や“残酷さ”が感情移入の理由になる原作を、映像でどう描けば多くの人に観てもらえるのか。ただ高校生アスリートと戦国武将が戦う話ではなく、やらなきゃやられる、究極の環境の中だからこそ生まれる人間ドラマを描こうと思っています。『亜人』(17)とはまた違ったテイストの“生と死”を、主演の新田真剣佑くんはじめ男性キャスト陣のハイレベルなアクションとともに、みなさまにお届けできればと思います!」
●笠原真樹(原作者)
「実感がわきません。群青戦記を描いていた当時、スタッフ同士が“実写化するとしたら主役は誰だろう?”という話題で盛り上がっていました。僕はうやむやに答えながらも(そこまでのヒットも知名度もなく、映像にしたらものすごくお金がかかりそうだし、実写化なんてないだろ…泣)そう高をくくっていました。それが連載終了から2年、こんな素晴らしい監督・キャストのみなさんで実現するなんて。今回の実写映画化の発表、1番驚いているのは僕だと思います。とても楽しみです」
●西野智也プロデューサー
「先の見えない未来に向けて1歩踏み出す際に必要なのは、自信ではなく“勇気”なのだと思います。この作品には、時代を問わない熱き者たちの“勇姿”があります。生死をかけた戦いに泥臭くも突き進むキャラクター達の “勇敢さ”をテーマとするために、『ブレイブ』というタイトルをつけました。新田さんをはじめこれでもかというくらい素敵なキャストのみなさんと本広監督のタッグで、新たなエンターテイメント作品が生まれることを確信しています。ご期待ください」
文/編集部