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『007』最新作、予告解禁!“悪役”ラミ・マレックがボンドの前に立ちはだかる

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『007』最新作、予告解禁!“悪役”ラミ・マレックがボンドの前に立ちはだかる

“初の金髪ジェームズ・ボンド”として注目を集めた『007 カジノ・ロワイヤル』(06)から14年。6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグの5作目にして最後の作品と噂されている『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が2020年4月10日(金)から公開。このたび本作の予告映像が全世界一斉解禁された。

シリーズ通算25作目となる本作は、記念すべき1作目『007 ドクター・ノオ』(62)の舞台であり、原作者イアン・フレミングも居住した美しいジャマイカから物語が始まる。現役を退き、ジャマイカで穏やかな生活を満喫していたボンドのもとに、CIA出身の旧友フィリックス・ライターが助けを求めに訪れる。誘拐された科学者を救出するという任務を引き受けたボンドは、最新の技術を保有する黒幕を追うことになるのだが…。

このたび解禁された予告映像には、『ボヘミアン・ラプソディ』(18)で第91回アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが演じる“シリーズ史上一番ヤバい”と噂される悪役の姿が。さらにレア・セドゥ演じるマドレーヌをはじめ、ラシャーナ・リンチ演じる“ダブルオー”のコードネームを持つ新たな女性エージェントなど、豪華キャスト陣の姿が確認できる仕上がりに。

007 スカイフォール』(12)、『007 スペクター』(15)を手掛けたサム・メンデス監督からバトンを引き継いだ日系人監督キャリー・フクナガ監督の手腕はもちろん、ダニエル・クレイグ版ボンドに欠かせない身体を張った大迫力のアクションにも期待がふくらむ本作。ダニエルは“最後のボンド”としてどのように有終の美を飾ってくれるのか。その全貌が明らかになる瞬間が、いまから待ちきれない!

文/久保田 和馬

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