長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が王国を救う!?『コンフィデンスマンJP プリンセス編』特報映像
「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや「リーガルハイ」シリーズなど数々のヒット作を執筆した脚本家の古沢良太が生みだしたテレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版最新作、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が2020年5月1日(金)から公開される。このたび、長澤まさみ演じるダー子と東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャードらおなじみの3人と、共演の白濱亜嵐、関水渚、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也といった若手および実力派キャスト陣が登場する豪華絢爛な特報映像が到着した。
興行収入が29億円以上を記録し、ヒットを収めた『コンフィデンスマンJP』(19)に続く劇場版第2作となる本作は、マレーシアにある“伝説の島”ことランカウイ島を舞台に、世界有数の大富豪一族であるフウ家の当主、レイモンド・フウが残した遺産10兆円を狙うため、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人がオサカナ(ターゲット)に史上最大のコンゲーム(騙し合い)を仕掛ける物語となっている。
到着した特報映像では、おとぎ話のはじまりに使われる「Once upon a time…」という言葉を小手伸也演じる五十嵐がナレーションすると、美しい南国の島、豪華な屋敷、光輝くティアラ、目を奪われる真っ赤なドレスといった煌びやかな世界が映しだされる。そんな世界が展開したのち、不敵な笑みを浮かべてダー子が登場。本作に出演する白濱、関水、古川、柴田、北大路ら共演陣が「フウ家に近づくな!」「相続を辞退しろ…」「プリンセスは偽物」と不穏な言葉をかけるなか、その言葉を吹き飛ばすかのようにダー子は「私たちはなんにでもなれる」と言い放つ。しかし、何者かに扮装したリチャードとボクちゃんが「偽物とバレれば殺される」や「どうすんだよ」といった、これまでにない最大の危機の到来を予感させる言葉を発するなど、これから繰り広げられるコンゲームにどんな結末が用意されているのか期待が高まる映像となっている。
はたして、今回“コンフィデンスマン”たちはいったいどのようにターゲットを、そして観客たちを欺くのか。豪華絢爛な世界で巻き起こる、“プリンセス”を巡る壮大な物語に注目せずにはいられない!
文/編集部